<東京モーターショー2017>自動運転は基本…車が人間の感情に合わせてくれる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.27 08:37
自動運転車の技術が立ち止まることなく先へ先へと進んでいる。25日、都心の国際展示場「東京ビッグサイト」で開幕した「東京モーターショー2017」では、ステアリングや加速ペダルを操作したり障害物を避けて走ったりすることを越えて、ドライバーと感情を交流させて友人や秘書の役割まで果たす未来型自動車が続々と登場した。特に、トヨタ・ホンダ・日産など日本を代表する自動車メーカーは自国で開かれたモーターショーを通じて自動運転に人工知能(AI)技術を組み込んだ、ワンランク上の自動運転車を先を争って公開した。
トヨタの未来型自動車のビジョンは自動運転技術にAIを組み込んだ「CONCEPT-愛i」シリーズを通じて確認することができる。ことし1月、米国で開催されたコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)に展示された四輪駆動モデルに小型移動車両やパーソナルモビリティなどの新しいモデルを追加してモーターショーに出品した。