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<サッカー>「ACL敗退」の済州-水原、FAカップでプライド対決

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.06.06 09:01
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アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ(ACL)で脱落した済州(チェジュ)ユナイテッドと水原(スウォン)サムスンが、FAカップでプライドをかけた一戦を行う。

済州と水原は6日、済州W杯競技場で行われる「2017KEBハナ銀行FAカップ」16強戦で対戦する。両チームともに勝たなければならない理由が多い。特にKリーグを代表する名門として今季ACLに出場したものの、すでに敗退しているだけに、必ずFAカップでは勝利するという意志が強い。

 
雰囲気が良くないのは済州の方だ。済州は先月31日、浦和レッズ(日本)とのACL16強第2戦で乱闘事態を起した。延長後半終盤のコーナーキックから浦和が時間稼ぎをすると、済州の主将クォン・スンヒョンと浦和のズラタンの間で争いが生じた。ベンチにいたペク・ドンギュ(済州)はチームメートが殴られたと勘違いし、グラウンドに乱入して阿部勇樹(浦和)をひじで攻撃した。ペク・ドンギュは直ちに退場となり、済州は0-3で敗れて第1・2戦合計2-3で脱落した。

攻防戦が続く中、チーム内外の雰囲気が落ち着かない。浦和球団は済州の暴力行為に関連し、アジアサッカー連盟(AFC)に意見書を提出した。産経新聞は3日、「浦和は5月31日に行われたアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第2戦・済州戦で起きた乱闘騒ぎを受けて2日、AFCに意見書を提出に意見書を提出した」と報じた。続いて「昨季も乱闘寸前になるなど、浦和にとって韓国勢との対戦はなんともすっきりしない終わり方になるようだ」と伝えた。

済州も黙ってはいない。当時の映像と選手団の自筆陳述を競技監督官に伝ええる予定だ。済州の関係者は「浦和戦で発生した事態について遺憾を表す」としながらも「浦和球団の不適切な行為に積極的に対応する。球団は当時の映像と写真、陳述など資料をすべて確保した」と明らかにした。

さらに済州はシュティーリケ監督が率いる韓国代表に戦力の軸となるFWファン・イルスとMFイ・チャンミンを抜てきした。必勝でチームの雰囲気を変えるべき時期に大きな痛手だ。

水原は済州に比べてチームの雰囲気がよい。水原は今回のFAカップに合わせて済州に到着し、現地でミニキャンプも計画している。飛行機に乗ったついでに、都心から離れた済州で12日まで滞在しながら練習することになった。水原の選手は韓国代表に選ばれず戦力も安定している。

水原はシーズン序盤に続いた引き分け試合とACLグループリーグ敗退を乗り越え、最近5試合は3勝2敗と悪くない成績だ。現在6位(5勝3敗5分け、勝ち点20)だが、2位の済州との勝ち点差は3にすぎず、1、2試合に勝利すれば上位に飛躍できる。済州とは対象的に明るい雰囲気でFAカップ8強戦に臨む。次のACL出場機会も今回のFAカップで確保するという覚悟だ。

済州と水原の勝者は8月9日に光州(クァンジュ)FCとFAカップ準々決勝を行う。

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