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【時視各角】国民的アイドルになった日本の経済学者(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.21 11:30
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アベノミクスの設計者、安倍バブルの教祖…。米イェール大学の浜田宏一名誉教授に付いて回る修飾語だ。日本の安倍政権の経済政策に理論的土台を提供したとして付けられた。現在内閣官房参与という非常勤職を務めて米国と日本を行き来し安倍首相に助言をしている。安倍晋太郎元外相が設立した「安倍フェロー」の研究員に選抜されたのを契機にその息子である安倍首相と近づいたという。

われわれにはややなじみが薄いが日本では「ノーベル経済学賞に最も近い日本人」として称賛される。日刊紙の書籍広告は彼の著書で埋め尽くされたりもする。アイドルにも似た人気だ。

 
彼の主張は複雑ではない。お金をいっぱい放出しデフレから抜け出せると言いながら、同時に政府の積極的な財政支出も擁護する。ケインズの『雇用・利子および貨幣の一般理論』が出版された1936年に生まれ、生まれながらのケインズ主義者を自認したりもする。年間2~4%程度の緩やかなインフレを誘導し不況から抜け出そうという彼の論旨は緊縮論者と真っ向からぶつかり合う。特に任期途中に背中を押されるように辞めた白川方明前日本銀行総裁とは相克だ。2人は非常に近い師弟の間だったがいまは対称点に立っている。浜田は東京大学で白川に経済学を教え彼の明晰さに驚いたという。そのうちに白川が日銀で浜田と反対路線を歩むと関係は遠くなった。浜田が参考にするようにと自身の著書を日銀総裁室に送ると、白川は「自分の金で買って読みます」として送り返したほどだ。弟子に侮辱を受けた浜田は白川を「歌を忘れたカナリア」に例える。「自分の役目を果たせない存在」という意味だ。師弟間で互いに見境なく進む格好だ。




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