주요 기사 바로가기

<韓国総選挙>魅力政治家を選ぼう(上)…魅力政治家3大キーワードは?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.29 10:46
0
1/3
品格のマンデラ氏、政治報復せず
韓国の4・13総選挙が半月先に迫った。誰を選択するのか、どの政党に票を入れるのか有権者の悩みは深まっている。中央日報と慶煕(キョンヒ)大学が世論調査企業のリサーチアンドリサーチに依頼して全国の成人3061人を対象に実施したアンケート調査(3月4~14日)でも、このような悩みがあらわれた。

質問回答者は韓国政治の水準に落第点(26.2点、100点満点)を与え、国会議員(20.4点)にはさらに厳しい点数をつけた。イ・ウォンジョン元青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席は「韓国政治の最も大きな問題点は、票を投じたい魅力的な政治家がいないということ」と話した。

 
それならば今回の総選挙で喜んで票を投じたい魅力政治家の条件は何だろうか。中央日報は有権者の賢明な選択を助けるために今回の調査で魅力政治家の36の魅力要素を提示して意見を集約した。その結果、政治家が持つべき魅力は3つのキーワードに圧縮された。「品格・共感・国益」だ。慶煕大のチョン・ジニョン副総長(政治学)は「魅力とは、理解と同感を通じて自発的に人々を引き込む力だ。先進国であるほど政治家の魅力は選挙における重要なものさし」と話した。

品格は、高い道徳性と責任ある言動などを意味する。今回の調査で回答者は、品格ある政治家を代表する人物としてネルソン・マンデラ氏(1918~2013)を挙げた。彼は外国の政治家の中で包容力と道徳性で高い評価を受けた。彼は94年に南アフリカ共和国の大統領就任後、真実和解委員会を作って過去の歴史を清算した。真実を明らかにするものの政敵に対する報復ではなく、広範囲な赦免と和解で包容した。ソウル大学のカン・ウォンテク教授(政治学科)は「政治家の品格は、卑劣な言葉と不正を清算することから始まる」と話した。

共感は政治家にとって最も必要な力だ。ユン・ソンイ慶煕大教授(政治外交学科)は「権威主義が色あせて水平化された社会であるほど、共に喜び悲しむことのできる人間味あふれた政治家に魅力を感じる」と話した。

共感能力を見せた代表的な政治家は米国のバラク・オバマ大統領だった。オバマ大統領は2009年の就任演説で計18分間に2393個の単語を駆使したが、このうち最も頻度が高かったのが「our(私たちの、68回)」と「we(私たち、62回)」だった。一方で「I(私)」は娘に関連した個人史に言及して3回しか使わなかった。カン・テワン慶煕大言論情報大学院長は「一方的な演説だったが、主語を『私たちの』と使いながら市民との共感を呼び起こした」と話した。

アンケート調査に参加した市民らは、当面の利益よりも公共の利益を追求する「大きい人物」を望んだ。今回の調査で公益追求の代表的な政治家としてアンゲラ・メルケル独首相が選ばれた。彼女が持った魅力的な要因のうちで国際情勢への能動的対応、国家利益の代弁が高く評価された。

実際にメルケルは2011年に野党(社民党)の政策である最低賃金制の実現、徴兵制改革などを受け入れたし、普段から原子力発電を支持していたが日本の福島原発事故後に緑色党の原子力廃棄政策も受け入れた。このような理由で彼女は国益のために進歩・保守を問わない「政策の溶鉱炉」と呼ばれている。党利党略にしばられず公益を優先したのだ。チョン・ジョンピル慶煕大未来文明院長は「ポピュリズムと派閥政治をこえて国家ビジョンを提示するリーダーを望んでいる」と分析した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP