グーグル副社長「能力ある韓国ベンチャー企業、いつでも買収合併する」(1)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.09.09 09:57
グーグルが、韓国の青年創業者のための専用空間「キャンパス・ソウル」設立計画を発表した。このために韓国を訪問したサンダー・ピチャイ(Sundar Pichai、42)グーグル首席副社長に先月27日に会ってグーグルの未来について聞いた。ピチャイ副社長はグーグルのアンドロイドOSやウェブブラウザであるクローム(Chrome)、Gメールなどグーグルの主なサービスを総括する。創業者のレリー・ペイジとセルゲイ・ブリンに続く、事実上グーグルの「ナンバー3」だ。
ピチャイ首席副社長は中央SUNDAYとのインタビューで「最初に創業する時からグローバル市場を目標に走るのが魅力ある企業に成長するための第一歩」と話した。つまり、夢を大きく持てということだ。彼は「アンドロイドのようなモバイルOSのおかげで全世界のどこにいても世界中の消費者と会うことが可能になった」として「このような企業を買収するのがグーグルにとっても役に立つ」と強調した。