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【社説】カナダで起きた韓国地方議会の恥ずかしい醜態

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.07 10:42
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昨年末、米国・カナダへ7泊10日の日程でいわゆる「海外研修」に向かった慶尚北道醴泉郡(キョンサンブクド・イェチョングン)議会議員が現地で恥ずかしい醜態をさらしてひんしゅくを買っている。醴泉郡議会のパク・ジョンチョル副議長(自由韓国党)はカナダ・トロントで夕食後に酒に酔って現地ガイドを暴行してけがをさせ、一部の郡議員は研修途中に「女性コンパニオンが出てくる酒場に連れていってほしい」と要求したという。ガイド暴行は当時現場を目撃した米国人バス運転手が警察に通報して明るみになった。韓国の郡議会議員の名前と水準にダメージを与えた国家的な不名誉この上ない恥さらしだ。

この研修には醴泉郡議員9人全員と事務局職員5人ら14人に1人あたり各442万ウォン(約43万円)、計6188万ウォンの予算があてられていた。研修日程の中には米国ナイアガラの滝やエイブラハム平原など外遊性の観光名所めぐりが多数含まれていた。研修を口実にした観光に税金を注ぎ込み、モラルハザードを非難されて当然だ。

 
醴泉郡議会の逸脱は昨年すでに予想されていた。中央日報が226カ所の基礎議会4年分の予算・決算書を全数分析して作成した「草の根家計簿」によると、醴泉郡は2017年1人あたり325万ウォンだった基礎議員海外出張費を2018年540万ウォンに引き上げた。財政自立度は15%で全国214位なのに、海外出張費の予算は全国2位だった。醴泉郡議会の醜態に関連し、市民が「検察・警察に捜査を依頼・告発する計画」と言って乗り出した点は適切だ。醴泉郡だけでなく、全国基礎議員の逸脱行為は絶えない。今回のことを機に、低質な醜態と逸脱行為を点検して強力に制裁する方策を用意する必要がある。

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