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ユニリーバ、韓国化粧品ブランドAHCを3兆ウォンで買収(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.26 13:01
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ゴールドマンサックスコンソーシアムはこの会社の技術力と成長性を高く評価し、昨年イ・チャンロク代表の保有株式60.39%を取得した。その後AHCは「低価格ブランド」の

認識を補完するためアンプルなど高価な機能性製品ラインナップを拡大し販売チャンネルをオリーブヤングなどに拡大した。

 
ユニリーバが売り上げ4000億ウォン相当のカーバーコリアを実に3兆ウォンで買収した背景には中国市場を狙った商品構成が功を奏したと分析される。英国・オランダ系化粧品メーカーのユニリーバは「ヴァセリン」「ダヴ」などのブランドを持っている。86年にいち早く中国に進出し基盤を固めてきたが最近になって成長の勢いが鈍化した。昨年7-9月期から中国での売り上げが20%急減し、中国人に人気のブランドを求めて高値で買収する冒険を断行したと評価される。

業界ではユニリーバが韓国を北アジアのビューティービジネス拠点として育成するものと予想している。カーバーコリアはTHAADの余波にも中国市場で売り上げを着実に拡大している。昨年11月に中国版ブラックフライデーである光棍節で、1日でマスクパック65万枚を販売して話題になった。これは中国人の購買性向を把握し販売チャンネルを大幅拡大してトップスターをモデルに起用したのが的中したと評価される。カーバーコリアは数十億ウォン相当のモデル料を甘受してイ・ボヨン、キム・ヘス、カン・ソラら韓国のトップ女優とともにハリウッド女優のアン・ハサウェイなどを起用してきた。

ブルームバーグはジェフリーズのアナリストのマーティン・デブー氏の分析を引用し「買収価格は相当高く見えるが、ユニリーバには長期的に肯定的。全売り上げのうち35%を中国で上げているカーバーコリアが急変するビューティー市場でユニリーバに不足した部分を満たすことができる」と報道した。

カーバーコリア売却が注目される理由は、Kビューティーの主役である韓国の化粧品メーカーが困難を経験している中でグローバル企業の韓国化粧品メーカー買収が成立したためだ。化粧品1位のアモーレパシフィックグループは4-6月期の売り上げが1兆4130億ウォン、営業利益が1304億ウォンで、前年同期比でそれぞれ17.8%と57.9%減少した。LG生活健康の代表ブランドである「后」も中国で苦戦中だ。

一部ではユニリーバが「高額な買い物をした」という分析も出ている。世界の化粧品ブランドが激しく競争している中国市場でAHC人気が一気にしぼむ可能性もあるという理由からだ。


ユニリーバ、韓国化粧品ブランドAHCを3兆ウォンで買収(1)

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