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韓国、携帯電話を除くすべての主力品目で輸出減少

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.02 16:02
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10月の輸出が6年2カ月ぶりの減少幅となったことに関連し、産業通商資源部は「基底効果」の影響が大きいと説明した。比較基準の昨年10月に過去最高の516億ドルを輸出したため、前年同月比では大きく下落したということだ。10月の輸出額(434億7000万ドル)だけをみると、8.4%減だった9月(434億8000万ドル)とほぼ同じだと指摘した。

しかし携帯電話を除いてほとんどすべての主力品目の輸出が振るわないうえ、反騰の兆しも見えない。2011年から4年間続いてきた貿易額1兆ドル超は今年で終わる危機を迎えている。専門家は輸出減少が国内景気回復の最大の障害になるとみている。

 
産業部は輸出の規模と重要度に基づき13大主力輸出品目を定めて管理している。これら13大主力品目のうち10月に輸出が増加したのは、ギャラクシーノート5とギャラクシーS6エッジ、V10など新製品が発売された携帯電話しかない。携帯電話の輸出は新製品発売効果で前年同月比42.1%増の39億ドルとなった。

昨年10月に45億3000万ドル分を輸出した船舶は今年10月には16億5000万ドルに終わった。輸出額が63.7%急減した。石油製品、石油化学、鉄鋼も44.9%減、31.6%減、29.6%減となった。昨年10月に161億4000万ドルだったこれら4品目の輸出額は今年10月には90億7000万ドルに終わり、100億ドルを割った。

これら4大品目の輸出が急減したのは、大型船舶・海洋プラントの引き渡しがなく(船舶)、国内主要工場が定期補修に入り(石油製品・石油化学)、中国が低価格輸出攻勢に出た(鉄鋼)ためというのが産業部の説明だ。国際原油価格の下落で需要が減り、輸出単価が落ちたのも輸出急減の共通要因だ。

韓国の輸出を牽引している半導体(-7.0%)と自動車(-1.3%)も先月減少した。半導体は単価下落、自動車はグローバル景気低迷の影響のためと分析される。

地域別の輸出を見ると、最も大きな貿易国の中国で4.2%減少し、米国でも11.4%減少した。今年9月は2けた(19.7%)増だった対欧州連合(EU)輸出も10月には12.5%の減少に転じた。

年間100億ドル以上を輸出する主要10カ国・地域のうちベトナムのみ輸出が12.7%増加した。業界の関係者は「サムスン電子が携帯電話の新製品を出し、工場があるベトナムに関連部品を送ったため」と述べた。携帯電話の新しいモデルが出ていなければ、すべての主力品目とすべての地域で輸出が減少したということだ。

10月の輸入も輸出ほど減り、貿易額自体が大きく減少した。今年1-10月の貿易額は8078億ドルと、前年同期(9169億ドル)比ではるかに少なかった。残りの11月、12月の2カ間に2000億ドルほどの輸出入がなければ、4年間続いてきた貿易額1兆ドル達成もストップする。

イ・インホ産業部貿易投資室長は「今年の貿易額1兆ドル達成は断言できない」と述べた。

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