<オークランド銃乱射事件>チョ・スンヒ事件から5年…また在米同胞社会が衝撃
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.04 09:48
米オークランドのオイコス大銃乱射事件のニュースを聞いた米国の韓国人社会は驚愕し、悲嘆に暮れた。より良い生活のための学びの場で発生した悲劇という点で、衝撃は大きかった。
サンフランシスコで自営業をするクォン・ヨンイルさんは「北カリフォルニア州で長く暮らしてきたが、韓国系の銃乱射事件は初めてだと思う」とし「怖くて子どもを外に出せない。この国は銃器の所持を規制する必要がある」と話した。
米国現地の同胞サイトには驚きと心配のコメントが書き込まれている。米州中央日報サイト(www.koreadaily.com)では、「犯人は韓国系と推定されるアジア系の男」と伝えられた直後、「韓国人ではないことを…」と祈るようなコメントが多かった。しばらくして韓国系と確認されると、「第2のチョ・スンヒ事件…。また韓国人の大恥」などと自責的な反応が出てきた。在米韓国系女性が主に利用するサイトにも似た反応が多かった。