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暴力組職、スター芸能人狙う

2007.02.07 08:59
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「クォン・サンウなの.キム・テチョンだが…ちょっと会わなくちゃいけないようだ」(キム・テチョン容疑者)
「え?」(クォン・サンウさん)
「私が昨日も家に行くと言ったが。話は行ってないようだな」(キム容疑者)
「本当ですか。我が家にどうして来るんですか。電話で話しましょう」 (クォンさん)
「私が誰だが名乗ったのに、電話で話すというのか。私を避ければ○○ビラの○号、そこに行くぞ」(キム容疑者)--。

 
昨年4月中旬の午後6時ごろ、人気俳優クォン・サンウさん(31)は、暴力組職元ソバン派の組長キム・テチョン容疑者(59)の脅迫電話を受けた。前日の夜にもキム容疑者の電話がかかって来たが、クォンさんは直ちに切ってしまった。ここにキム容疑者はまた電話をかけ、今度はクォンさんの友達が代わりに受けた。

キム容疑者は腹を立てて 「(クォン・サンウの) 家は○○ビラ○号だな。明日、血の海になっても構わないんだな」と脅威したという。

当時、クォンさんはキム容疑者が携帯電話で電話をかけて脅迫をすると、これを録音した。2人の間の通話録音ファイルは1分55秒の分量になる。

クォンさんはキム容疑者の脅迫が続くと判断、暴力団担当検事出身の弁護士らから法律の助言を受け、通話内容が録音された資料とともに、昨年5月、ソウル中央地検にキム容疑者を口頭で告訴した。

キム容疑者は日本の暴力組職やくざ出身で自分の友達である日本人から「クォンさんの日本でのファンミーティングを取り持ってくれ」という要請を受け、脅迫をしたというものだ。これに対してキム容疑者は 「脅かす目的ではなく、友達の依頼を受けて(クォンさんに)契約内容を守れと言おうとしただけ」と主張したと検察は伝えた。

キム容疑者は昨年、刑務官にわいろを与えた疑いなどで逮捕起訴された後、糖尿などの持病を理由に拘束執行停止決定を受けて釈放された状態だ。

ソウル中央地検刑事3部(部長検事パク・チュングン)は6日、クォンさんを脅迫した容疑(刑法上強要未遂)でキム容疑者を起訴した。またクォンさんを脅威し、強制的に10億ウォンを支給しろという覚書きを書かせた容疑(強要)で、クォンさんの前マネージャーペク某容疑者(28)を逮捕するなど計5人を起訴、在宅起訴した。

◆弱みを握り脅迫して契約=韓流スターになったクォンさんは、組織暴力団とつながりのあるマネージャーペク某容疑者にも脅迫されたと検察は明らかにした。ヤン・ウンイ派副組長の息子だというペク容疑者は、新興組織暴力団を通じて芸能事業に入った。ペク容疑者はクォンさんの所属事務所であるI社大株主であると同時に、検察の特別管理対象であるシン・ハクトン派出身ハン某氏(43)からクォンさんを紹介してもらい、クォンさんの日程を把握して影のように付きまとったということだ。

検察によればペク容疑者はクォンさんとの契約が終わった2005年11月 「プライベートをを暴露する」などとして、クォンさんに2年間の専属契約を要求した。組織暴力団がペク容疑者の背後という事実が分かったクォンさんは「マネジメントの仕事はペク○○に委任する。これを破った場合10億ウォンをペク○○に支給する」という覚書きを書かされた。これに対してペク容疑者の弁護人は 「ペク容疑者に対する検察の公訴事実は全部虚偽」と主張した。

またハン氏は2005年9月、I社の経営権がY社に移ると「I社所属有名芸能人たちの弱みを外部に知らせる」としY社から33余億ウォンを受け取った疑いで在宅起訴された。ハン氏の弁護人側は「ハン氏は組職暴力と関連がない」としている。

◆韓流、組織暴力団の餌?=芸能界では韓国芸能事業の急成長を導いて来た韓流がむしろ組織暴力団たちの餌になっているという憂慮をしている。

代表的な韓流スターイ・ビョンホンさんのある側近は「昨年、日本のやくざの大物がイ・ビョンホンとゴルフをする対価として3億ウォンを提示したことがある」と話す。韓流スターとの接触だけでも自分たちの認知度を引き上げ、これを通じて大金を儲けることができるからだ。

◆クォン・サンウ=2001年MBCドラマ『おいしいプロポーズ』でデビューした。2003年SBSドラマ『天国の階段』に続き2004年『マルチュク青春通り』『恋する神父』などで高い人気を集めた。183センチの身長にさわやかなマスクで国内外の多数のファンを確保し、韓流スターに合流した。現在、広告モデル料だけで年間数十億ウォンの収入がある。

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