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日本のマンションにまで目を付ける中国安邦保険

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.23 09:47
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中国の安邦保険が今度は日本に目を向けた。22日付日本経済新聞によると安邦保険は米投資会社のブラックストーンが保有する日本の不動産を買い取るために交渉を進めている。安邦保険が狙っているのは東京、名古屋、大阪など大都市にあるマンションだ。ブラックストーンが2014年に米ゼネラルエレクトリック(GE)から買い入れた日本の不動産も含まれているとロイターは伝えた。買収価格は2500億円に達する。日経は「ブラックストーンはここ数年、アジアの不動産投資を積極化していたが、安邦が高値の買収価格を提示したことで売却を決めたとみられる」と報道した。日経はまた、今回の取り引きを「2007年に米モルガン・スタンレーが全日空ホテルを約2800億円で買収して以来の大型案件」とした。

安邦保険はこの2年間に金融会社とホテルを中心に幅広くの企業買収の動きを見せてきた。2014年にニューヨークの最高級ホテルのウォルドーフ・アストリア・ニューヨークを買収したほか、今年初めにはスターウッドの買収戦にも参入した。安邦保険はスターウッド買収を途中で断念したが、ブラックストーンから65億ドルでストラテジック・ホテルズ・アンド・リゾーツ傘下の米国のホテル16カ所を買い取った。金融分野ではベルギーのデルタロイド銀行、オランダの保険会社ビバット、米国のフィデリティを買収した。韓国でも昨年9月に東洋生命を、今年4月にアリアンツ生命韓国法人を300万ドルで買収した。最近では子会社である東洋生命を通じてウリィ銀行の寡占株主になるほど安邦保険は規模拡大に向け速度戦を行っている。

 
一部では安邦保険の勢いに乗る買収の動きに疑問を持っている。2004年に自己資本5億元で設立した会社がわずか10年ほどの間に世界の買収合併市場で影響力を行使しているためだ。設立者である呉小暉会長(50)会長までベールに包まれている。彼は改革開放政策を指揮した中国のトウ小平元前中央軍事委員会主席とも縁が深い。トウ小平氏の孫娘が妻のためだ。

ニューヨークタイムズとウォールストリートジャーナルなどによると安邦保険は呉会長の親戚など関連人物100人が所有する39のグループが支配する会社であるという。

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