「金正恩、身辺不安から爆発・毒劇物探知装備を輸入」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.20 07:54
李炳浩(イ・ビョンホ)国家情報院長が19日、「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が身辺の不安から最近、よく日程を変更し、爆発物・毒劇物探知装備を輸入した」と明らかにした。
李院長はこの日、国会情報委の国政監査で「金正恩が最近、韓国軍の『斬首作戦』の具体的な内容を収集するよう指示も出した」とし、このように述べた。
金正恩委員長の健康については「2、3日ごとに公開活動をするなど外見上は異常がないように見えるが、過飲・過食など無節制な食習慣で心臓病高リスク群と診断される」と述べたと、与野党情報委幹事が伝えた。また「金正恩は毎週3、4日ほど夜通し酒のパーティーを開き、一度飲めば自制できないという海外公館職員の証言もある」と紹介した。