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【コラム】ヨナと浅田の同伴ジャンプ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.07 10:14
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ヨナと浅田は1990年9月生まれの同年齢だ。2選手は宿命のライバルであり、互いになくてはいけない共生の関係でもあった。彼らは韓国と日本の国民的自尊心を代弁する競争のアイコンだったが、ソチが終わった今、これ以上ライバルではない。愛憎の競争関係は終わった。それで提案する。これから2人が手に手を取り合って韓国と日本のあちこちをまわるジョイントショーに出てもらい、銀盤の上の幻想的な同伴ジャンプで共生の未来に向かって共に飛躍することを。

東日本大震災の時に数多くの韓国人が被災現場に駆け付けて復旧作業に汗を流した。日本軍慰安婦に引きずられて行った女性たちは水曜集会を中断して大災難の犠牲者らに哀悼の意を表わした。日本にも極右派の歴史わい曲を叱責する良心的知識人、狂気の嫌韓デモ隊を防ごうとする勇気ある市民、安重根(アンジュングン)義士の追悼式に参加して敬虔に頭を下げる開かれた知性派が少なくない。ヨナと浅田が彼らのまっすぐな精神を継続する善隣のアイコンとして浮上すれば、どれほど美しいことだろうか。

 
韓日2カ国の首脳は先月ハーグでやっと会ったが、遮られた壁は突き抜けることができなかった。独島(ドクト、日本名・竹島)・慰安婦・歴史教育など3大懸案でトリプル尻もちをつく安倍政権が、時代錯誤的なごり押し挑発を止めないでいるからだ。未来世代は変わらなければならない。不幸な過去の歴史のくびきから抜け出して、和解と協力の新しい歴史を作っていかなくてはいけない。

ショートプログラムで崩れた浅田がフリーで華麗に復活したように、日本が反文明的植民支配の誤ちを悔いて、人類文明史に誠実なパートナーとして参加できることを望む。私たちはまた、南側に悩みの種を置いたまま北側を経営することはできない。統一への大きな道に日本が障害物にならないよう友好関係に導かなければならない。ヨナと浅田、世界トップの2人の選手が長いライバルの平行線を、それよりもさらに長いパートナーの道に昇華して行けば、氷板のように冷たい韓日関係も感動の同伴ジャンプで溶かし出すことはできないだろうか。

イ・ウグン 法務法人チュンジョン代表

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【コラム】ヨナと浅田の同伴ジャンプ(1)

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