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「韓国が日中と隣り合ったのは、時に祝福、時には呪い」…米国ダイヤモンド教授(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.06.17 16:42
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--人間の“政治遺伝子”を考慮すれば、米国と中国との間の紛争は避けられないものなのか。

「中国や米国だけでなく、どんな国々の間でも紛争は避けられないものではない。遺伝子だけでなく、どんなほかの要因を考慮してもそうだ。数千年の記録された歴史によれば、政治単位の間の関係は紛争と友好的関係の混合だった。この混合にはまた浮き沈みがあった。紛争の原因は遺伝子ではなく、計算された計画や失敗であった」。

 
--すべての国にとって地理は“呪い”であり“祝福”でもある。

「いくつかの側面で、韓国の地理には特有の呪いと祝福がある。温帯に位置しているのは祝福だ。人口がさらに多く強力な中国や日本と接しているのは時々祝福でもあり呪いでもある。半島というものは呪いや祝福というよりは、そのままでも重要な要因だ。韓国と最も近いケースは温帯にあるギリシャ・イタリア・スペイン・ポルトガル、デンマークをはじめとするスカンジナビアの半島国家だ。しかしこれらの半島国家も厳密に言えば韓国と似ているとは言えない」。

<北核?狂った指導者が強力武器を握るのは不幸>

--世界が一つの“地球村”になるということは“地理の終焉”を意味するのか。

「違う。世界化が続いても韓国が温帯気候地域にある半島であるということ、中国・日本と近いということ、韓国語で話すということ、世界最高のハングルという驚くべき文字体制で文を書くということは変わらない。ほかの国がハングルを採択する可能性がないということはすなわち、どんなほかの文字も追従できないハングルを韓国が無制限に独占するということを意味する。ハングルが最高だというのは私の個人的意見であるだけでなく客観的な事実だ」。

--あなたは親韓(pro-Korea)なのか。

「そうだ。私は韓国に関心が高く、親韓だ。韓国の人と韓国の歴史には興味深く感心するだけのことがとても多いからだ」。

--『昨日までの世界』を読むことは、韓国の読者らにどんな意味があるか。

「伝統社会がどれくらい魅惑的なのかを発見することになり、現代韓国人の人生に流用した教訓を得られるはずだ」。

--韓国の読者らはどんな順序であなたの本を読むのが良いだろうか。

「読者ごとに、各自好きな順序で読めば良い。私は、韓国の読者は私が書いた本を全て面白く読んでくれると思う。だから本が韓国語で全て翻訳されたことが非常にうれしく、誇らしい」。

--北朝鮮の核兵器開発をどのように見るのか。

「悪いことだ。狂った指導者が強力な武器を持つのはいつも悪い」。

--社会科学で変数がとても多いことも悪いようだ。最適な変数の数字は。

「変数がとても多ければ(例えば79個)、体系がなく理解できない“洗濯物記入表(laundry list)”のようになってしまう。変数があまりに少なければ(例えば1、2個)はほかの重要な要因を無視するものだ。最適な変数の個数はない。変数の数は、質問の性格や念頭に置いている読者層にかかっている」。

--ユーラシアを一つの単位でまとめてみる事もできるし、分けてみることもできる。まとめるか分けるかによって質問と答えがどのように変わるのか。

「“ユーラシア対ほかの大陸”という地理的スケールで見れば『どんな理由で、ほかの大陸でなくユーラシアの人々のうちの一部が世界の残り大部分を征服したというのだろうか』という質問が提起される。『銃、病原菌、鉄』というのは、この質問に対する議論だ。2番目の質問は『ユーラシアの中でも中国・インド・中東でなく欧州が世界に膨張した理由は何か』だ。この2番目の質問については現在も論議が続いている。『銃、病原菌、鉄』のエピローグはこの問題についての私の理論を簡略に提示している」。

(中央SUNDAY第327号)


「韓国が日中と隣り合ったのは、時に祝福、時には呪い」…米国ダイヤモンド教授(1)

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