月に無人基地建設計画/日本
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.11 08:42
日本が本格的な有人月探査の準備に入る。まず2015年に独自の無人探査船を月に着陸させる計画だ。次いで2020年までに月の南極にロボット用無人基地を建設し、2025年に月の石を地球に持ち帰ることにした。
日本政府の「月探査に関する懇談会」の座長を務める早稲田大学の白井克彦総長が9日に会議でこうした提案書を出したと読売新聞が10日に報じた。このプロジェクトには総額4000億円が投入される。懇談会は追加議論を経て来年6月に政府の宇宙開発戦略本部に最終報告書を提出する予定だ。