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「人工知能ワトソン、韓国語を勉強中…まもなく韓国企業に就職」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.22 08:53
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例えばワトソンは大気圏の気象情報を分析して乱気流を予想し、これを飛行機の操縦士に知らせる。台風の移動経路を把握し、被害地域を特定して救護チームに知らせたりもする。ケニー社長は「ワトソンは情報の習得だけでなく自ら推論して質問を投げかけたりもする」として「この過程で気候の変化を予測するのに重要な情報が『海底温度』という事実を突き止めたりもした」と説明した。

彼は企業がワトソンの導入を、新入社員の採用に例えた。ケニー社長は「ワトソンを初めて商用化した分野ががん診断だったが、初めは補助看護師水準にとどまっていたが今は若い医師水準まで経験と知識を蓄積した」として「一般企業では顧客応対のような簡単な業務から始まって情報管理・技術支援・深い分析など段階別に水準を高めていくことができるだろう」と話した。

 
ケニー社長はAIの発展にともなう「ディストピア」に対する憂慮について「AIが人に代わることはできない」と一線を引いた。彼は「AIが発展しても、人間ができる最も重要なことである意志決定に代わることはできない」と強調した。「ただし経営者が目標とビジョンを立てれば忠実な助力者になって賢明な意志決定を助けるだろう」とつけ加えた。「キラーロボット」のようなAIの副作用についても「ワトソンは人を助ける善意の目的で開発しているので非道徳・非倫理的な分野のために使われることはないだろう」と強調した。だが彼は「法と制度が、技術の発展スピードについて行けずにいるのは事実」としながら「政府と法律家・科学者・宗教家など専門家たちが集まって新たな社会的合意を引き出さなければならない時」と話した。

ケニー社長はビッグデータで天気を分析する企業「ウェザーカンパニー」を率いて昨年10月にIBMがこの会社のデジタル・データ部門を買収しながらワトソングローバル総括社長になった。当時IBMは買収に約20億ドル(2兆3000億ウォン)を使ったという。




「人工知能ワトソン、韓国語を勉強中…まもなく韓国企業に就職」(1)

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