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中国、駐北朝鮮大使に李進軍氏…次官級派遣の伝統守った

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.18 09:10
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北朝鮮駐在の新任中国大使に李進軍・共産党対外連絡部副部長(次官級、59)が内定したことが17日、確認された。先月中旬に帰任した劉洪才氏(60)は対外連絡部副部長に復帰した。

北朝鮮と中国の関係が過去に比べて相当冷え込んでいるが、次官級以上の人物を駐北朝鮮大使として派遣する伝統は破られることなく続いている。これは韓国に局長級の人物を大使として派遣していることに比べると1、2ランク格上の優遇だ。

 
中国外交部は正式には李氏の内定事実を公開しないでいる。これについて北京外交消息筋は「李氏の内定が外交官の間では事実として知られている。現在、北朝鮮のアグレマン手続きが進められているところなので、外交慣例により発表を先送りしているもの」と明らかにした。アグレマンは駐在国政府が新任大使の任命に同意する手続きのことをいう。

李氏はミャンマーやフィリピン大使を歴任したアジア通として知られている。だが、北朝鮮との縁は具体的に確認されていない。江蘇省出身の李氏は上海外国語学院を卒業後ドイツ留学を経て、1975年に対外連絡部から公職生活を開始し、西欧国局長などを務めた。

対外連絡部は中国共産党と海外各国、特に社会主義圏国家における共産党や社会党などとの党対党外交を専門的に担当している部署で、冷戦終息後は各国の主な政党との交流業務を受け持っている。国務院(行政府)傘下の外交部とともに中国外交の両翼を担っているといえる。李氏はその後2000年と2005年にそれぞれ駐ミャンマー大使と駐フィリピン大使として勤務した後、2007年3月に対外連絡部に復帰して副部長として業務にあたった。対外連絡部ホームページには李氏が17日午前まで6人の副部長の1人であると紹介されていた。だが、同日、大使内定の事実が対外的に知らされると李氏の名前が削除されたことから、新しい職責へ籍を移したという点を間接的に確認することができた。

李氏は冷え込んだ両国の関係を改善する任務を負って赴任するものと予想される。今年は、特に金正恩第1書記の訪中を含む習近平国家主席との首脳会談が占われており、この過程で李氏が一定の役割を果たすものとみられる。両国の関係は2013年2月に北朝鮮が強行した3次核実験と親中人脈の代表格だった張成沢(チャン・ソンテク)元北朝鮮国防委員会副委員長の処刑以降、急激に悪化した。以前は頻繁にあった幹部の相互訪問が昨年2月の劉振民・外交部副部長の訪朝以後、およそ1年間途絶えている状態だ。

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