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若返った北朝鮮パワーエリート…咸鏡道パルチザン2・3世代が躍進

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.27 11:12
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の執権以降、平壌(ピョンヤン)の核心パワーエリートが金正日(キム・ジョンイル)総書記時代に比べて若くなった。咸鏡道(ハムギョンド)出身者の躍進が目立っている。また、金日成(キム・イルソン)総合大学を卒業した人物は位置づけをさらに固めた。金正恩体制3年間の変化だ。

中央日報統一文化研究所が分析した北朝鮮パワーエリートの面々を見ると、28歳で権力を握った若い最高指導者である金第1書記の人事スタイルが分かる。金日成総合大学を出た咸鏡道出身の男性という意味の「金咸男(キム・ハムナム)」(平均年齢68.4歳)がこれを説明している。2011年の金正日(キム・ジョンイル)執権当時の北朝鮮パワーエリート集団は、金日成総合大学を卒業した平安道出身の69.6歳の男性をいう「金平男(キム・ピョンナム)」だった。

 
平均年齢が1.2歳若くなったが、実際ははるかに若くなったと見なければいけない。この4年間、労働党と軍部から退陣せず高齢化した幹部が少なくないという点でだ。金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長や金己男(キム・ギナム)、崔泰福(チェ・テボク)党書記は80代の高齢で現職にいる。もちろん70歳近い高齢層が党・政・軍の上層部を占めているという点が、金正恩政権の政策決定の柔軟性を落とす要因という指摘もある。

人事の幅が大きかった軍と内閣はそれぞれ73.2歳、66.8歳と、2011年の76.5歳、68.4歳に比べそれぞれ3.3歳、1.6歳低くなった。金正恩が後継者だった時代に注目していた若い幹部を抜てきしたケースが少なくないためという分析だ。特に内閣では経済現場を指揮する若い専門官僚を重用した。7人の副首相のうち6人が50、60歳代だ。政府当局者は「経済建設を標ぼうする金正恩政権では、実務型経済幹部への世代交代が今後も着実に進められるだろう」と話した。

北朝鮮は金正恩時代に入って幹部層が若くなったという点を浮き彫りにし、宣伝している。労働新聞は昨年5月5日、「若くなる時代」という政論で、「言葉よりも仕事をよくする若さ、実績と経験よりもやるべき仕事の計画と着想を多く論じる若さがどれほど良いだろうか」と強調したりもした。

出身地域の場合、2011年には平安道が30.1%と最も多く、咸鏡道(26%)、平壌(13.6%)の順だった。しかし今年の分析では咸鏡道が45.6%で最も多く、平壌と平安道が同じ9.3%だった。過去の咸鏡道出身者は地域・分派主義を図るという理由で排斥されたことがあった。しかし伝統的に北朝鮮権力の中枢を形成してきたパルチザン出身が咸鏡道に多く、彼らの2、3世代が金正恩政権になって浮上しているという観測が提起される。

金正恩パワーエリートの場合、出身学校は金日成総合大学が34.6%で最も多く、革命遺児と幹部の子どもだけが入学できる万景台(マンギョンデ)革命学院(14.2%)、金策(キム・チェク)工業総合大学(10.2%)などの順だ。金正日時代の2011年には金日成総合大学(31.2%)、万景台革命学院(11.2%)、モスクワ大学(1%)の順だった。

パワーエリートのうち女性の比率は7%にすぎなかった。女性は労働党の友党である天道教青友党委員長や女性連盟委員長など数人の象徴的な席だけを占め、北朝鮮が宣伝する男女平等とは距離があった。

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