韓経:「IT技術ある韓国の人材を日本企業に就職させる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.14 10:48
「情報通信技術(ICT)があれば日本で就職しやすい。日本は先進国のうちほぼ唯一、ICT分野の大卒新入職員にも就職ビザを出す国だ」。
ソフトエンジニアソサエティー(Soft Engineer Society)のキム・チジュン社長は若いソフトウェア人材の日本進出を支援する事業をしている。毎年平均100人ほどを就職させている。今年からは年250-300人に目標を高めた。
ソウル三成洞(サムソンドン)コエックスにあるこの会社は韓国貿易協会、ソフトエンジニアスクールと協約を結んでいる。貿易協会は雇用労働部の支援の下、人材養成事業を総括している。11カ月間のソフトウェアおよび日本語教育などで人材を養成した後、ソフトエンジニアソサエティーは日本企業と雇用に関する相談をする。キム社長は毎年、日本を5、6回訪問し、現地採用関係者と協議する。日本の主要就職斡旋会社と相談することもある。