韓経:昨年の韓国「ゾンビ企業」70社…中国より多く
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.13 11:47
韓国・米国・中国・日本の時価総額500大企業の中で、韓国の潜在的不良企業が最も多いと分析された。
韓国経済研究院が2010~2015年の6年間で4カ国の時価総額500大企業の利子補償倍率を分析した結果、韓国の利子補償倍率1未満の企業が6年間で平均78.8社と4カ国の中で最も多かった。500大企業のうち15%ほどは潜在的な不良企業だという話だ。中国が6年間平均45.8社で韓国の次に多く、米国は21.8社、日本は15社だった。