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「大学に自由許さない限り、韓国からノーベル賞受賞者出ない」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.10.12 13:15
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--しかしそのような大韓民国の経済の活力が非常に落ちた。

「現在の状況は、外国為替危機の時よりも深刻だ。経済主導者が肌で感じる体感指数は非常に冷え込んでいる。韓国が抜けたまま環太平洋経済連携協定(TPP)が妥結して、対外条件はさらに悪くなっている。それでもすべての国民が危機意識を共有していないことが現在の危機の最も大きな問題だ。危機を共有できない状況で経済は『大韓民国病』がますます深くなっている局面だ」

 
--どのようにすれば大韓民国の再飛躍は可能だろうか。

「与野党の政治家たちが政争に埋没せず危機に共同対処すれば可能だ。政府が推進する4大改革課題はゴールデンタイムを逃す前に成し遂げなければならない。特に労働改革は形だけの改革ではなく実質的な改革が必ず行われなければならない。労働改革は韓国経済を生かすとても緊急な課題だ。労使政の合意は1年余り引っ張ったのに核心を逃した。しっかりとした労働改革と規制廃止によって企業家精神と企業家の意欲を生かし、新しい成長動力を発掘していく道こそが生きる道だ。規制と制裁があふれたような場所から創意が出てくることはできない。企業家を励まし、拍手し、応援してあげることで一生懸命に走ることができる。孫興民(ソン・フンミン)、キム・ヨナも国民の応援をしてもらって世界的なスター選手になった」

--結局、政治が活路を突破しなければならないはずだが。

「民主主義の根幹である3権分立精神がうまく守られていない。3権が互いに牽制して均衡を保ちながら3脚のように国家運営の枠組みを堅固に支えるべきなのに今は国会に権限があまりにも偏っていて3脚が不完全だ。これが再び3脚の鼎立の状態に向かって権力の牽制と均衡がしっかり作動しなければならない。長期的な見識で国政を運営するには大統領の任期は5年重任制が良いと思われる」

--教育改革の腹案があるならば。

「韓国の教育制度は産業化時代に合ったシステムだった。今や知識と創意が重要なグローバル時代に合致するように教育システムを画期的にやり直さなければならない。大学に自律性を最大限保障すれば創意的な人材を育てることができる。国際競争力がある教育と研究が可能だ。今の高等教育は普通教育化されている。大学が学問の殿堂ではなく職業教育の場に転落した。今のような教育制度ではノーベル賞受賞者が出てくるのは難しい。大学入試と定員管理、授業料政策決定において大学の自律と競争システムを許容しなければならない。『大学に自由を許せ』と叫びたい」

--産業化と民主化は成し遂げたが、先進化は不十分だ。

「先進化の門の敷居で二の足を踏んでいるのは市民意識が先進化できなかったからだ。社会的資本(Social Capital)と道徳的資産(Moral Asset)の蓄積が不足しているためだ。正直さ・配慮・遵法と感謝の精神など基本的な市民意識の徳性が不足している。セウォル号や中東呼吸器症候群(MERS)事態で問題点をそのまま表わした。道徳倫理が抜け落ちれば市場経済はまともに作動できない。家庭・学校・社会で絶えず人性の教育をしなければならない。特に社会指導層の『ノブレス・オブリージュ』の実践が重要だ。親や教職者・宗教家・政治家・経済人など社会指導層の率先垂範が最も重要だ」

◆孫炳斗(ソン・ビョンドゥ)…慶尚南道晋州(キョンサンナムド・チンジュ)生まれ。景福(キョンボク)高、ソウル大経済学科卒。米国ハルト・インターナショナル・ビジネススクール修士。漢陽(ハンヤン)大学経営学博士。東西投資諮問元代表、韓国経済研究院元副院長、韓国科学技術企画評価院元理事長、教育と分かち合い元理事長、サムスンの夢奨学財団現理事長。(中央SUNDAY第448号)


「大学に自由許さない限り、韓国からノーベル賞受賞者出ない」(1)

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