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セウォル号の安全な引き揚げ法…クレーンで引き揚げるよりも浮力で

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.15 15:29
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韓国政府が、海外企業を含めたセウォル号引き揚げ企業の選定に出た中で、国内の大学教授がセウォル号に特化した引き揚げ工法を開発した。

ソウル大学は、海洋システム工学研究所のパク・スンギュン教授が「半潜水式の救難引き揚げ船およびこれを利用した沈没船の引き揚げ工法」を特許出願したと14日明らかにした。クレーンの代わりに半潜水式の引き揚げ船をセウォル号に密着させて浮力で船を浮上させる方法だ。これまでセウォル号の本体が薄い降板構造になっている上に沈没地点の孟骨(メンゴル)水道の潮流が速くてクレーン引き揚げ時に船体が傷つく恐れがあるという懸念が提起されてきた。

 
パク教授が開発した工法は、横になったまま沈んでいるセウォル号に水中溶接で穴をあけて取っ手を作り、まっすぐ立て直すものだ。その後、半潜水式の救難引き揚げ船2隻にバラスト水を注入して潜水させた後セウォル号に密着させて一緒に縛る。

この時、引き揚げ船内部のバラスト水を排出させれば浮力によってセウォル号が一緒に浮び上がるという説明だ。パク教授は「クレーンで引き揚げる場合は速い水の流れによって船が傷ついたりワイヤーが切れて再び沈んだりする可能性がある」として「半潜水式の救難引き揚げ船を利用すれば作業途中に沈む危険がなく、潮に流されても引き揚げに支障はない」と話した。

パク教授はこの方式を活用すれば10カ月から1年ほどでセウォル号を引き揚げられるとみている。引き揚げ船の建造期間(5~7カ月)を含めた期間だ。パク教授は「高価な特殊装備が必要なく費用削減効果もあるだろう」と話した。1967年から40年間余りにわたり韓進重工業・現代重工業などに勤めていたパク教授は昨年1月からソウル大学研究教授として在職中だ。



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    2015.06.15 15:29
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