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南北民和協10年ぶりに金剛山対面…北「米中間選挙後に北朝鮮政策は変わってしまうのか」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.06 10:39
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今月3~4日、北朝鮮の金剛山(クムガンサン)で開かれた南北民和協(韓国側・民族和解協力汎国民協議会、北朝鮮側・民族和解協議会)会議。この会議に出席した一部の北朝鮮の人々も米国中間選挙に対する関心を隠さなかった。ある要人は「トランプが当選すれば(対北朝鮮)政策が変わってしまうのか」と韓国側の要人に聞いた。ある出席者は「選挙後、北南関係、朝米関係がどうなるとみるか」と韓国側の要人の意見を求めた。彼らはもちろん「米国が制裁を解こうが解くまいが、我々(北朝鮮)の道を進む」と迷わず話した。その一方で、米国中間選挙の展望と、選挙結果がトランプ大統領の北朝鮮政策に影響を及ぼすかどうかを関心を示していた。北朝鮮当局者が現在、どこに焦点を合わせているかを垣間見せるものだ。

北朝鮮側の一部要人は、最近韓国で李善権(イ・ソングォン)祖国平和統一委員長の「冷麺発言」が論争になっていることを知っていた。ある要人は「現場を直接見ていない」としつつも「我々が平壌(ピョンヤン)首脳対面(首脳会談)のためにいかに多くの準備をして待遇したか。まさかそのようなことが実際にあるはずがない」として残念そうな反応を見せた。別の要人は「南側から客を呼んでおいて、そのような事を言うのは常識的なことか」とし「南側が何か誤解したり聞き間違えたりしたのではないか」と聞き返した。

 
2日間の行事は、南北の民間交流協議体である南北民和協が創立20周年を迎えて金剛山(クムガンサン)で1泊2日の日程で開かれた「南北民和協連帯会」だ。パク・ワンジャさん殺害事件で、金剛山観光が2008年に中断されてから現地で南北民間団体が開催した初めての行事だ。

10年ぶりに明らかになった金剛山(クムガンサン)観光地域の内部は、ところどころペンキが剥がれて色あせていた。アスファルトの道路にはへこんだところが散見された。観光馬車やコンテナ宿舎はペンキが剥がれたまま放置されていた。韓国側の観光客が食堂などとして使っていた温井閣(オンジョンガク)、水晶峰(スジョンボン)食堂や金剛山病院などの出入口には鎖が設置されていた。北朝鮮側の関係者によると、韓国側の企業が長箭港(チャンジョンハン)付近に建設したゴルフ場(アナンティーゴルフ場)は管理されずに草むらに変わっていた。観光客を運んでいた中型バスは「現代峨山」のロゴが付けられたまま、北朝鮮の江原道(カンウォンド)のナンバー(江原90-1210)を付けて走っていた。観光客がいなくなったあと、北朝鮮当局が住民輸送用として使っているようだった。10年前にはすべて「金剛山000」というナンバーがついていた。

ただ、外金剛(ウェクムガン)ホテルと金剛山ホテルは最近まで利用されていたのか、きれいに整備されていた。ホテル客室の寝具類は現代峨山のマークがつけられていて、10年前の南側物資をそのまま使っていたと推定される。現地要人は「南側観光客の足が途絶えた後、我々(北朝鮮)人民と外国人が訪ねてくる」とし「先月は米国と西欧の観光客が訪れた」と主張した。

南北民和協関係者は2日間の行事で板門店(パンムンジョム)宣言と9月平壌共同宣言を土台にして和解・団結の全盛期を実現し、幅広い連帯と民族的団結を追求することで一致した内容の決議文を出した。決議文は「南北が互いに和解して協力し、繁栄を追求するのは、我々民族の自主的権利に属する問題で、我々民族自身が決める問題」とし「すべての問題を民族優先、民族重視の観点と立場で見て対処していく」と強調した。また。「我々民族がどのように自分の力で明るい未来を切り開いていくかを全世界にはっきり見せる」ともした。9月の南北首脳会談時、白頭山(ペクドゥサン)を踏んだ韓国の金弘傑(キム・ホンゴル)民和協代表常任議長は、行事で「いま履いている靴は白頭山に続き金剛山の土まで付いているので、美しく取っておきたい」と述べた。

ただ、南北民和協が決議文で掲げた南北の社会団体間協力は、制裁が維持されている状況ですぐに現実化するかどうかは未知数だ。また、一部保守陣営からは南北民和協の決議文が「我々民族同士」を前面に出して国際社会の非核化圧迫を薄めていると主張した。

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    2018.11.06 10:39
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    3日午後、北朝鮮統一音楽団員が南北民和協連帯会直後に祝賀公演をしている。
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