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アベノミクス軌道離脱…「景気低迷でさらに円安」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.18 08:33
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アベノミクスが軌道を離脱した。日本経済が沈滞している。円安が新たな局面に入る兆しだ。日本内閣府は今年7-9月期の経済成長率をマイナス1.6%(年率)と17日、発表した。予想値(2.1-2.4%成長)をはるかに下回る結果だ。内閣府は民間消費が消費税増税で活気を帯びていないと説明した。さらに内閣府は「4-6月期の成長率も従来のマイナス7.1%からマイナス7.3%に修正した」と明らかにした。消費税増税の影響が大きく、G(Grouth、成長)ショックがあったということだ。日本は4月、消費税を5%から8%に引き上げた。

ロイター・ブルームバーグなどはこの日、専門家の言葉を引用し、「日本経済が2期連続でマイナス成長し、景気低迷要件を満たした」と伝えた。経済学者は2期連続でマイナス成長すれば景気低迷と見なす。日本で景気低迷は珍しいことではない。1994年に失われた20年が始まって以来、2期以上のマイナス成長が6回もあった。しかし今回は意味深長だ。日本経済が安倍晋三首相と黒田東彦日本銀行(日銀)総裁が提示した軌道(安倍-黒田シナリオ)から離脱したからだ。

 
2人は昨年末と今年初め、「97年4月に消費税を3%から5%に引き上げて景気沈滞した当時とは違い、今回の消費税増税で経済が揺れることはないだろう」と述べた。今年7-9月期の成長率がマイナス7%程度まで落ちた時も、消費税増税直後に表れた自然な現象という分析が主流だった。当時は7-9月期からはプラス成長をするという雰囲気が支配的だった。

しかし7-9月期までマイナス成長したことで、アベノミクスに対する信頼性に疑問が膨らんでいる。東京株式市場はすぐに影響を受けた。日経平均株価は517円03銭(2.96%)安の1万6973円80銭で取引を終えた。日本円の不確実性はさらに高まった。この日午前、1ドル=117円台まで円は値下がりした。2007年10月以来の円安ドル高水準だ。利益確定の反発買いですぐに115円台を回復したが、市場に及ぼした衝撃は大きかった。ブルームバーグは「景気低迷が長引けば、円安はさらに進む可能性が高いというのが専門家の予想」と伝えた。


アベノミクス軌道離脱…「景気低迷でさらに円安」(2)

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