安倍首相が東南アジア歴訪、対中国で共同戦線構築か
ⓒ 中央日報日本語版2013.01.17 10:32
日本の安倍晋三首相が16日ベトナム、タイ、インドネシアの東南アジア3カ国訪問に出た。安倍首相は16日にベトナム、17日にタイ、18日にインドネシアを訪問する。18日には最後の訪問国のインドネシアで自身の外交基本方針である「安倍ドクトリン」を発表すると発表された。
韓国メディアは安倍首相が就任後最初の海外歴訪に東南アジアを選んだことについて、尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐる中国との領有権紛争が激しくなる中で、同じく中国との領有権紛争が起きている東南アジア諸国と中国に対する共同戦線を構築しようとの目的を持っていると分析した。