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<五輪>大韓体育会、「永遠の1秒」に苦しめられたシン・アラムに共同銀メダル推進

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.08.03 08:41
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「特別賞ではなく銀メダル?」

大韓体育会(KOC)がロンドンオリンピックで釈然としない試合進行で残念ながらメダルを逃した女子フェンシングのシン・アラム(26・ケリョン市庁)に共同銀メダルを授与する案を推進中だ。体育会は2日(現地時間)国際フェンシング連盟(FIE)とシン・アラムに共同銀メダルを授与してほしいと国際オリンピック委員会(IOC)に要請する案を協議中だと明らかにした。ただしKOCは一部で報道されたように2団体がこのような内容を含んだ文書に署名してやりとりしたことはまだないと付け加えた。

 
現時点で実務的な合意や具体的な書類提出などは行われていないという説明だ。KOCがFIEと共同名義でIOCにシン・アラムの共同銀メダルを要請するにはまず先にFIEが試合運営に誤りがあったことを認めなければならない。だがFIEはこの部分で明快な解決方法を出せなかったと分かった。 FIEは代わりにシン・アラムに今回の大会期間、特別賞を授与すると提案してKOCがこれを受け入れた状況だ。

KOC関係者は「FIEが提案した特別賞を受け入れたのはこれを機にIOCに共同銀メダルを要請するためであった」と語った。しかしこの関係者は「IOCに銀メダルを要求するには先にFIEで誤りを認めるべきだが、この部分についての最終合意がなされていない」と話した。また「FIEが誤りを認めてもIOCが共同銀メダルを授与するのはきわめて異例的な事案なので、できるかどうかはまだ不透明だ。それでもKOCはシン・アラムの悔しさを晴らすために銀メダルを推進している」と付け加えた。

シン・アラムは先月30日ブリッタ・ハイデマン(ドイツ)との女子エペ準決勝で、勝利を目前にしていたが審判と時間計測員が残り1秒を過度に長くとらえたせいで4回も攻撃を許して逆転負け、ほぼ確実だった銀メダルを逃した。KOCはFIEに強く抗議したが、FIEは関連規定がなく審判の裁量に任せるという無責任な論理で判定の再考要請を棄却してその代わりに特別賞授与を提案した。



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