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「嫌韓流」「抗韓流」…韓流の向かい風吹く

2005.10.21 10:31
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韓国や韓国人を卑下、歪曲の内容が詰まった日本マンガ本「嫌韓流」。

20日午後、東京新宿紀ノ国屋書店。東京の大型書店の1つであるこの書店1階中央には常に話題の書籍が陳列される。その半分は韓流関連本だ。「クォン・サンウの秘密」「韓国ドラマ完全解剖」など30種にのぼる。

 
ところで最近変なマンガ本1冊がこのコーナーに登場している。韓流を憎むという意味の「嫌韓流」がそのタイトルだ。発行2カ月で30万部が飛ぶように売れた。

本を開くと「韓国はワールドカップ時の審判の誤審のおかげで4強に進出した」「植民地時代ハングルが学べなくしたのは韓国人校長たちだ」など韓国に対する卑下と事実にの歪曲がぎっしりだ。本の中には右翼教科書の「新しい歴史教科書をつくる会」の西尾幹二名誉会長ら、極右関係者の韓国非難文も掲載されている。

この本を読んでいた大学生松浦進さん(21)は「率直に本の内容がすべて当たっているとは思わないが、初めて知る内容が多く、新鮮な感じも伝わる」と話した。

今年の上半期に出版された「韓国男性に恋してはいけない36の理由」という本も目立つ所に陳列されている。「あのヨン様も、実はこんな男だったのか」という見出しが目を引く。内容は「韓国の男性はどんな所でもつばやたんを吐いて、言葉より拳が先に、セックスも自分の思うとおりだ」などだ。

この書店の関係者は「嫌韓関連本は主要出版社で扱ってくれないのでたいてい中小出版社を通じて発行されている」とし「嫌韓流」がベストセラーに入ると小規模出版社が商売気で似たような本を出す可能性がある」と予想する。



海外各国で韓流の風は相変らず荒々しい。最近KOTRAが70カ国100都市に住む5200人を対象に調査した結果、韓流のおかげで韓国に対するイメージが大きく向上したということがわかった。特に中国の回答者の82%、日本の回答者の78%が「韓国に対して良い考えを持っている」と回答した。

韓流熱気が熱いから日本と中国の一角では反韓流気流も表れ始めている。日本には韓国を憎むという嫌韓流が、中国には韓流に対抗しようという抗韓流がある。

中国の有名俳優張国立氏は先月28日「韓国ドラマ『大長今』(宮廷女官チャングムの誓い)を見て頭に来た。中国が発明した鍼術をまるで韓国が発明したかのように描いていた」と責めた。

彼はまた「中国はこれまで外部から侵攻されたが、文化的に奴隷になったことはない」とし「中国のメディアが韓国ドラマを放送し称賛すればそれは中国を文化奴隷に仕立てること」と述べた。人気タレント唐国強氏も「今から韓国ドラマの悪い点を見つけて正面攻撃を展開すれば怖いものなし」と韓流と闘う宣言をした。

ドラマ制作者たちも韓流卑下に同調している。中国映画ドラマ制作センターの閻建鋼主任は「韓流にもう後はない。韓国ドラマは大部分放送局で製作されるため深みがなく、完全でもない」と批判した。

日本の場合、放送や新聞が「嫌韓」を直接取り上げない。ただ検証の不可能なインターネットが問題だ。マンガ「嫌韓流」も厳密に言えばインターネット上の各種「アンチ韓国」サイトに出回る話を拾い集めたものにすぎない。日本ポータルサイト「ヤフージャパン」検索窓に「反韓」と打てば数百の関連サイトが検索される。

「パクリ大国南朝鮮」というサイトに入れば1970年代から今まで韓国が知的財産権を侵害したと主張する歌やマンガ、ゲームなどの事例が整然と並ぶ。初期画面には「それでも韓国は2003年世界知的所有権予算委員会議長国に選ばれてます」と皮肉ったタイトルが掲載されている。

ポータルサイト「楽天」掲示板には「韓国男子高生の40%が痴漢をした経験があり、4%は婦女暴行をした経験がある」とし「日本国内で在日韓国人による性犯罪が頻繁に発生するのは韓国人特有の性文化による」という文が掲載されている。

「2002年ワールドカップ当時競技場建設費用を日本が貸したが、返済されていない」という内容は嫌韓サイトのお決まりのカテゴリだ。

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