三陟無人機、蔚珍原発・東海第1艦隊を撮影した可能性(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.07 10:05
問題は報奨ではなく軍の対応態勢だ。軍が北朝鮮の能力を過小評価し、不意打ちを食らったという指摘が出ている。
西海(ソヘ、黄海)海岸で警戒勤務をしていた予備役兵士A(26)は「以前にもあやしい物体を上部に報告すると、『レーダー上に出ていない』として黙殺されることがあった」とし「軍服務当時に目撃したものが無人機だったなら、2、3年前から北が南に送り込んでいた可能性がある」と話した。警戒に最善を尽くすべき軍が、疑わしい状況があったにもかかわらず対応しなかったということだ。