「ポスト東方神起は2PM」…日本で急成長中(2)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.07.12 17:18
--JYPだけの差別化されたマーケティング戦略は。
「日本ではコンサート以外にアーティストを実際に見る機会がない。だが2PMはファンと間近で触れ合える機会をできるだけ用意した。ファンと共感するためだった。シングルを発売するたびにハイタッチ会(アルバムを購入したファンと歌手が手をタッチさせるイベント)を開いた。シングルを売ろうとする商業的戦略という誤解もあったが、実際にはハイタッチ会がアルバム販売量に大きな影響を及ぼすことはない。2PMはファンの間では『近くで会える王子様』と呼ばれている。また広報のために2010年から3年連続、朝日や読売など現地の有力新聞に全面広告を出した。2011年の大地震で日本の雰囲気が良くなく、K-POP歌手が相次いで公演をキャンセルするなかでも2PMは日本全国を回る『Zeppツアー』を行った。その時も紙面広告を出した。“2PMは皆さんとの約束を守るために皆さんのもとを行きます。皆さんの顔に再び笑顔が戻るように努力します”と銘打ち、公演を予定通りにするという事実を大々的に知らせた。当時、ファンも公演を通じて慰められたと好評で、約束を守るアーティストというイメージができた」
--日本活動をするときに最も重点を置いた部分は。