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韓国LS電線、ネパールでヒマラヤ山岳地帯の光通信網事業受注

ⓒ 中央日報日本語版2019.08.22 10:57
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LS電線は22日、ネパール全域に光通信網を構築する1次事業を受注したと明らかにした。

ネパール政府は首都カトマンズなど一部の都市以外では劣悪な状態である通信インフラを改善するため、2022年までに約2000億ウォン(約177億円)を投じて全国に光通信網を構築する計画を立てている。1次事業対象地である東部地域一帯に光通信網を構築すればヒマラヤ山脈のカンチェンジュンガ山麓まで含めた高山地域でもブロードバンドインターネットと大容量データのやりとりが可能になる。

 
LS電線は山岳地帯に合わせて設計した製品と施工能力を強調し、価格競争力まで掲げて中国やインドの企業などを押さえ契約を獲得したと明らかにした。

LS電線のミョン・ノヒョン代表は、「国や地域ごとに特化した高付加価値製品を中心に市場を攻略する戦略を展開している。単純なケーブル供給者ではなく有無線通信網構築事業者としての役割を強化したい」と話した。



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