韓経:韓国国防部「ホルムズ海峡派兵、多様な可能性を開いて注視」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.23 11:32
ジョン・ボルトン米国家安保補佐官が24日、韓国国防部を訪問して鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官と会談する。この場で韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)とホルムズ海峡派兵、北朝鮮の非核化などの様々な安保懸案が協議されるものと見られる。
国防部は22日、定例記者会見でホルムズ海峡派兵の可能性に関連して「われわれに及ぼす影響などを考慮して多様な可能性を開いて鋭意注視している」と明らかにした。国防部のノ・ジェチョン副報道担当者は「現在まで(米国から)派遣を公式要請された事実はない」としてこのように話した。