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<サッカー>探せ、中国の“メッシ” 7000人…サッカー人口5億人育成戦略(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.24 16:14
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中国が「サッカー」に目を向けた。産業多角化と新文化の復興を導く中長期のキーワードとした。エリート選手と生活体育人を合わせて5億人のサッカー人口を確保するのが目標だ。

アジアのサッカー地形を変える可能性があるこの超大型プロジェクトは、韓国サッカーに2つの顔で迫る。停滞期を迎えている韓国サッカー市場に新しい成長動力として作用する可能性もあるが、アジアサッカーの主導権を中国に譲り渡し、2流に落ちる危機の信号弾でもある。

 
中国政府は21日に発表した「体育産業の発展と消費促進に関する意見」を通じて、スポーツ産業の規模を飛躍的に拡大するという青写真を明らかにした。現在3100億元(約5兆円)前後のスポーツ産業規模を2025年までに5兆元まで拡大するというのが骨子だ。国民の健康増進はもちろん、内需市場を拡大し、持続的な経済成長の基盤を準備するのが目標だ。このため金融・不動産・建築・交通・食薬品・情報通信などのさまざまな分野から体育市場に容易に進出できるように制度を改善することにした。全国各地にさまざまな体育施設を建設し、スポーツ大会の開催は許可制から申告制に変更する。各級学校は毎日1時間以上は体育をしなければならない。

中国スポーツ産業拡大の筆頭はサッカーだ。習近平国家主席(61)が「国際競争力が向上しないサッカーの発展がスポーツ分野の最優先課題になるべきだ」と述べたのがそのまま政策となった。中国政府は今後10年間、全国数百カ所にサッカー場を建設し、学校サッカーとクラブサッカーを活性化させ、全国民が楽しむ生活スポーツとして定着させる計画だ。底辺を広めて人材プール規模を拡大し、これを通じてプロサッカーとサッカー代表チームの競争力を高めるためだ。

イングランドプレミアリーグクラブのアーセナルは7月、「リオネル・メッシ(27、バルセロナ)のような天才的な資質を持つ人物は20万人に1人の割合で生まれる」という内容の研究結果を発表した。人口14億人と推算される中国には7000人のメッシが隠れているということだ。中国政府の計画のように5億人のサッカー選手が確保されれば、メッシ級の天才を発掘する可能性がさらに高まる。中国政府はサッカーとともに団体球技種目であるバスケットボール・バレーボールを「3大核心スポーツ」に決め、積極的に普及させる予定だ。

中国プロサッカー甲級リーグ(2部リーグ)の成都天誠を率いる李章洙(イ・ジャンス)監督(58)は「昨年アジアチャンピオンズリーグを制した広州恒大が中国人の間で注目され、『中国もできる』という雰囲気が形成された」とし「団体スポーツを奨励する習主席の改革は、中国スポーツ産業の規模を拡大するという目的だけではない。一人っ子政策のため『小皇帝主義』に染まり、なかなか団結できない中国人の意識を変えていくという意志も込められている」と話した。


<サッカー>探せ、中国の“メッシ” 7000人…サッカー人口5億人育成戦略(2)

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