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韓経:「ゲーム・コンテンツが韓国の未来の産業」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.26 10:12
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「みなさんに一つお願いしたい。どうか子どもや孫にソウル大の法学部や医学部に行けとは言わないでほしい。その学校がよくないというわけではない。世の中が次々と変化し、多くの職業が新しく誕生する時代、子どもたちにさまざまな未来を提示する必要がある」。

第26回茶山(ダサン)経営賞創業経営者部門の受賞者、房俊ヒョク(バン・ジュンヒョク)ネットマーブルゲームズ取締役会議長は25日、ソウル中林洞の韓国経済新聞社茶山(ダサン)ホールで開かれた授賞式でこのように話した。

 
房議長は「幼いころゲームをして遊ぶのが好きだったが、この時期に楽しんだ文化が結局20年後に大きな事業に発展した」とし「大人の立場では子どもの遊び文化を見れば心配になるかもしれないが、あまり叱らないでほしい」と述べた。

2000年に房議長が創業したネットマーブルは国内最高のモバイルゲーム事業能力を持つ会社として認められている。韓国国内アプリケーション市場の売上順位トップ10の中にはネットマーブルのゲームが最も多い。昨年の売上高は1兆5000億ウォン(約1500億円)に達し、国内最大のモバイルゲーム企業に成長した。

ネットマーブルの次の目標は海外市場だ。主力モバイルゲーム「リネージュ2レボリューション」で日本などアジア11カ国のアプリ市場で売上1位となった。来年からは北米・欧州市場にも挑戦する。

房議長は「情報技術(IT)コンテンツ会社はまだ非主流と認識され、このように認知度の高い経営賞を受けるのは容易でなかった」とし「今回の受賞が、ゲームが国家未来産業として飛躍するのに役立つことを期待する」と所感を語った。続いて「こういう賞を与えられたことは、韓国の未来をどんな産業が牽引していくべきかというビジョンを見せなければいけないという深い意味があると考える」と話した。

受賞をきっかけにグローバル競争力をさらに高めたいという言葉も述べた。房議長は「今は世界的な半導体企業になったSKハイニックスも国内市場だけ考えればこれほど成長していなかったはず」とし「ネットマーブルもグローバル競争力を確保するために海外で絶えず挑戦し、失敗を通じてノウハウを築いていきたい」と強調した。

房議長は幼児期を貧しい環境で過ごした。しかし5月にネットマーブルが株式市場に上場すると、国内屈指の「株富豪」になった。房議長は自分の成功事例が後輩に力になればよいと話した。房議長は「青年の間で『ヘル朝鮮』という自嘲的な言葉が出るのを見れば悲しい。どの時期、どの時代にも平安な毎日と明るい未来ばかりあるわけではない」とし「私が歩んできた道が、どんな困難の中でも夢を失わなず進んでいくことができるという希望を後輩に与えることができればいい」と述べた。

房議長は会社の職員と家族も労った。房議長は「グローバル企業と激しく競争する世界のネットマーブル職員と今日の光栄を分かち合いたい」とし「足りない部分が多い自分を信頼してここまで一緒に来てくれたことに心から感謝している」と述べた。

房議長は地域社会貢献活動にも努力したいと強調した。社会に寄与して人材を創出する企業に進むという方針だ。房議長は「九老(クロ)の建設中の新社屋を通じて後れた九老のインフラを改善し、地域住民と成長の果実を共有したい」とし「大きな図書館を建てて地域住民に開放し、地域青少年の教育のためにIT教育センターのゲームアカデミーをつくる計画」と紹介した。

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    韓経:「ゲーム・コンテンツが韓国の未来の産業」

    2017.09.26 10:12
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    第26回茶山(ダサン)経営賞創業経営者部門の受賞者の房俊ヒョク(バン・ジュンヒョク)ネットマーブルゲームズ取締役会議長(前列右から3人目)と夫人シン・ヘヨン氏(2人目)が役職員と記念撮影をしている。
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