주요 기사 바로가기

中国の固体燃料技術、イラン・パキスタンを通じて北朝鮮に?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.05 16:28
0
北朝鮮は2015年5月8日、潜水艦発射ミサイル(SLBM、北極星1)の水中射出試験現場を初めて公開した。同年11月と12月に同じ試験を繰り返した後、昨年8月に高角発射で500キロ飛行したSLBM試験発射に成功した。最初の試験発射をしてから15カ月、6回目の試験発射で初めての成功だった。

このミサイルは当初、液体燃料方式を採択したが、昨年からは固体燃料に変えた。軍事・情報当局と武器体系研究者をさらに驚かせたのは、こうした液体型を固体型に変えてわずか1年も経たないうちに地対地方式に改造した「北極星2」を開発し、実戦配備に入ったという点だ。軍消息筋は「短い期間での飛躍的な発展は北が単独でするには難しいという点で、技術源泉がどこかに注目が集まった」と伝えた。

 
◆固体燃料使用で早期警報がさらに難しく

韓米情報当局は北朝鮮のSLBM開発過程を確認するために総力戦を繰り広げている。北朝鮮の固体燃料エンジン技術がどんな技術的な支援を受け、どのように完成されたのかがほとんど知られていないからだ。このように予想を上回る開発速度の秘密はイラン・パキスタンに伝授された中国技術の導入にあったと分析されている。

北朝鮮のミサイル・ロケット開発経路は大きく3つに要約される。北朝鮮は1981年初め、エジプトから導入したロシア製スカッドミサイルを逆設計し、「スカッドA」の開発に成功した。その後のスカッドシリーズと「テポドン1・2」「銀河3」「光明星4」など主要ミサイル・ロケットは「スカッドA」技術を基礎に製作されたため液体燃料を使用するしかない。90年代に入ると、液体燃料を使用するソ連のSLBM「R-27」のエンジンを模倣して「ムスダン」を開発した。その後、固体燃料エンジンを使用するソ連の「SS-21」を改良したと推定される射程距離120-140キロのKN-02ミサイルが開発された。しかし出力が制限的であるため、これを基盤に大型ミサイルを開発するのは難しいというのが専門家らの意見だ。

液体燃料エンジンはバルブの開閉を調節して推進力を統制できるが、固体燃料の場合、推進力を調節するのに高難度の技術が必要だ。このため技術の習得に制約が多かった、北朝鮮は液体エンジン開発に注力するしかなかった。その北朝鮮がわずか2、3年で固体燃料を使用する「北極星2」(KN-15)の実戦配備を宣言した。先月21日に試験発射に成功した「北極星2」は最大射程距離2000キロにのぼる準中距離ミサイルだ。固体燃料エンジンと「コールドローンチ」方式のSLBM(北極星1)を基盤に地上発射用地対地ミサイルに改良した。

特に発射準備にかかる時間も5分程度であり、1時間半以上かかる液体燃料ミサイルに比べてはるかに短い。キャタピラ車両として動き、発射台を立てる程度の時間だ。早期警報が難しいため、先制打撃戦略の根幹を揺るがすという声が出る理由だ。

「北極星2」の基盤技術の固体推進剤とコールドローンチを基礎とする地対地ミサイル開発技術はどこから入ったのか。これについて科学技術政策研究院の李春根(イ・チュングン)研究委員は「中国が固体燃料SLBMを開発しながら地上型ミサイルも並行開発したが、この時、中国の開発経験を北が吸収した可能性が高い」と分析した。

70年代に中国はSLBM「巨浪1」を開発した後、これを地上型モデル(「東風21・31」)に改造した。コールドローンチのための地上実験を繰り返して蓄積された技術を地対地ミサイル開発に適用したのだ。このミサイルは固体推進剤を搭載した。78年にミサイル開発を総括した張愛萍・国防科学技術委員会主任が現場要員の意見をまとめ、トウ小平に報告した。するとトウ小平は「一弾両用」(一つの技術で2つのミサイル開発)とし、積極的に推進を指示した。

その後、中国は90年代「東風」の輸出型「M-11」「M-9」をイランとパキスタンに輸出した。イランは「M-11」を改良して2段固体燃料ミサイル「セジル」を開発した。パキスタンは80年代、中国の支援で固体推進体HTPB生産工場を設立した。インド高等研究院(NIAS)も報告書で「中国企業がパキスタンに固体推進剤製造のための部品リストを提供し、段階別の組立工程を伝授した」と指摘した。パキスタンは「M-11」「M-9」を基盤に「シャヒン1・2」の開発に成功した。


中国の固体燃料技術、イラン・パキスタンを通じて北朝鮮に?(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    中国の固体燃料技術、イラン・パキスタンを通じて北朝鮮に?(1)

    2017.06.05 16:28
    뉴스 메뉴 보기
    先月21日に試験発射に成功した「北極星2」。このミサイルは中国の「東風」を改良したイランの「セジル1」の技術を適用したと分析される。パキスタンも「東風」の改良型「シャヒン2」を開発した。(中央フォト)
    TOP