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<北労働党創建70周年>朝中関係に解氷の兆し「広範囲な合意」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.12 10:19
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北朝鮮と中国の関係に解氷の兆しが表れている。中国権力序列5位の劉雲山共産党政治局常務委員の北朝鮮労働党創建70周年記念式出席がそのきっかけだ。中国の習近平国家主席と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の首脳会談の可能性も提起される。

新華社通信は10日、劉常務委員が前日に金正恩第1書記に会い、「両国の伝統的な友誼を継承・推進することについて意見を交わし、広範囲な合意をした」と報じた。

 
「広範囲な合意」の含意は大きい。まず2年以上も冷え込んでいた両国の関係が復元される可能性が高い。劉常務委員は金第1書記との会談で、2000年以降の中国の朝中関係基本原則「伝統継承・未来志向・善隣友好・協力強化」など16字方針に言及し、「両国間の高官級対話を拡大するべきだ」と強調した。これに対し金第1書記も「高官級の交流拡大が必要だ」と同意した。

北京の外交消息筋は「2人の指導者が高官級交流を強調したのは、習主席が劉常務委員を通じて金第1書記を適当な時期に中国を訪問するよう口頭または親書を通じて招請したのが確実。すなわち両国首脳会談が開かれる可能性があるということだ」と述べた。朝中関係は2013年2月の北朝鮮の3度目の核実験、同年末の金第1書記の叔母の夫・張成沢(チャン・ソンテク)処刑などで冷え込んだ状態だ。

劉常務委員は北朝鮮の核問題に関し「平和・安定、非核化、対話と交渉」という中国の対韓半島(朝鮮半島)政策3原則を強調し、6カ国協議再開を促した。しかし北朝鮮の非核化のための具体的な言及や要求はしなかった。金第1書記も核への言及を避けた。その代わり「北朝鮮が経済を発展させ、人民の生活を改善するためには、平和で安定した外部環境が必要だ」と述べた。お互い北朝鮮の核問題で相手を刺激しないという意味だ。金第1書記は韓半島の安定を望む劉常務委員の発言に対し、「北朝鮮は朝鮮半島の安定のために努力していて、関連国が参加することを望む」と述べた。

劉常務委員はこの日、北朝鮮の崔竜海(チェ・ヨンヘ)労働党書記に会った席でも「中国は南北関係の改善と和解協力、そして最終的な自主・平和統一実現を強く支持する」と強調した。中国は南北の平和統一を支持するという従来の立場を再確認し、南北の緊張を高める行為に反対する意思を明確にした。崔竜海書記は「朝鮮半島の状況は北東アジアはもちろん世界の平和・安定に関連していて、南北がお互い誠意を持って接すれば解決できない問題はない」と答えた。

経済協力に関しては具体的な発表がなかったが、劉常務委員の訪朝で朝中経済交流は活性化すると、中国メディアは分析した。特に中国と国境を挟む黄金坪と羅先経済特区に対する中国の本格的な投資が行われる見込みだ。韓中友好協会の張庭延副会長は「劉常務委員の北朝鮮訪問で両国はお互い理解を広め、懸案に対する広範囲な合意があった。これはふさがった関係回復はもちろん、韓半島の平和と6カ国協議の再開にプラスになるだろう」と述べた。

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