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安倍首相、トランプ大統領の次は習主席に「令和国賓」カード

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.25 13:28
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27日に大阪で開催される日中首脳会談で、安倍晋三首相が中国の習近平国家主席に「来年春の国賓訪日」を要請する予定だと、朝日新聞が25日報じた。同紙は「首脳間の往来を継続することで、日中関係改善の流れを固める狙いがある」と伝えた。孔鉉佑駐日中国大使も21日の会見で習主席の訪日計画について「季節のいいときに実現したい。例えば、桜が満開の時期」と話した。

安倍首相としては令和時代の最初の国賓招請カードをトランプ米大統領に使ったのに続き、2枚目のカードを習主席に出すということだ。国賓の場合、天皇との会見や宮中晩餐などが準備され、招待を受ける側、招請する日本ともに魅力的な外交カードとなる。

 
安倍首相は米国、豪州、インドに続いて「自由で開かれたインド太平洋構想」にフランスと英国まで引き込んでいる。このように一方では中国に圧力を加えながらも、別の一方では中国との関係改善も同時に進める安倍首相式の戦術だ。

朝日新聞によると、日本は当初6月28、29日に大阪で開催されるG20(主要20カ国・地域)首脳会議をきっかけに習主席の国賓招請を検討していた。国家主席就任7年目に初めての訪日という点も考慮された。習主席も天皇との会見に備えて天皇の政治的性向、天皇と安倍政権の関係、中国に対する天皇の視点などに関するスタディーを指示して関心を見せたと、朝日新聞は外交筋を引用して報じた。

新天皇即位後の最初の国賓としてトランプ大統領が決定すると、安倍政権は中国に「G20とは別に今年もう一度訪問してほしい」という意向を伝えた。しかし中国の最高指導者が一つの国を年に2回も訪問する前例がなく、結局は来年の国賓招請という方向で整理されている。

同紙は「習主席は4月に訪中した自民党の二階俊博幹事長に大阪G20に参加する考えを早々と表明したが、中国首脳が2カ月も先の外遊先を明かすのは異例」とし「国賓待遇ではなくても今回の訪日を重視するという意思表示」という中国外交筋の言葉も伝えた。同紙によると、習主席が日本を最後に訪問したのは2011年の国家副主席の時だった。当時も日本の天皇(現上皇)と会見し、「人間味のある温かい方だった」と語ったという。

1991年には中国福建省福州市党委書記として沖縄を、93年には長崎を訪問した。2001年には福建省長としてまた長崎を視察した。当時、習主席は日本の戦後復興と日本人の勤勉性を高く評価したという。

同紙は「こうした交流が、歴史や領土をめぐり両国が激しく対立するなかで習主席の対日観が極端に流れることを防ぎ、関係修復に道を残した可能性がある」と分析した。

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    安倍首相、トランプ大統領の次は習主席に「令和国賓」カード

    2019.06.25 13:28
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    安倍晋三首相(左)と中国の習近平国家主席(右)
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