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【社説】北朝鮮の深夜のICBM発射、現実的な安保対策まとめよ(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2017.07.30 13:08
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北朝鮮が一昨日深夜に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を奇襲的に発射する挑発を行った。 4日に北朝鮮がICBMである「火星-14型」を初めて発射してから24日ぶりだ。韓国は国際社会を威嚇する北朝鮮のICBM発射に対しこれまで深い懸念とともに自制を要請し南北軍事会談を提案した。それでも金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長はICBM発射で答えた。

金委員長はこの日ICBM発射を参観した後、「必要不可欠な戦略的選択であり、何物にも代えられない」と話した。これは金委員長自ら避けられない必死の手の道を選択したもので残念だ。したがって国際秩序を破壊し対決局面を自ら招いた北朝鮮は国連など国際社会のいかなる措置にも何も言えなくなった。

 
北朝鮮の今回のICBM発射は既存の挑発とパターンが完全に違う。北朝鮮の発表によると慈江道(チャガンド)から発射されたICBMは高度3724キロメートルまで上昇し998キロメートルを飛行した。前回のICBMより900キロメートル以上高く上がった。非正常に高い角度で発射されたこのICBMを正常角度の45度で撃てば1万キロメートルほど飛行できるというのが国防部の分析だ。1万キロメートルならば北朝鮮からロサンゼルスがある米西海岸に到達する距離だ。北朝鮮のミサイル開発速度から見ればニューヨークとワシントンが位置する米東部地域を打撃できるICBM開発も遠くない。

北朝鮮が午後11時41分という深夜に蓋馬(ケマ)高原がある慈江道からミサイルを発射した点も新たな特徴だ。北朝鮮がこれまで良い天気を選択し明け方や昼間に平安北道亀城(ピョンアンブクド・クソン)などから弾道ミサイルを発射したのとは違った。これは金委員長の言葉通り、「(北朝鮮が選択した)任意の時間に任意の場所でICBMを撃つことができる」という自信を示したものだ。ICBMを慈江道から発射したのはミサイル基地がさまざまな場所に広がっているとみることができる。そのため北朝鮮のミサイルの脅威はさらに拡大、高度化されている。これは韓米が北朝鮮のミサイルへの対応策をさらに精巧に立てなければならないという点を語る。(中央SUNDAY第542号)


【社説】北ꦒ鮮の深夜のICBM発射、現実的な安保対策まとめよ(2)

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