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<インタビュー>金正恩は井の中の蛙…外部から「率直な仲裁役」出るべき(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.04 14:10
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--米国は各種の戦略資産を韓半島と周辺地域に送って武力示威をしている。このようにすることが韓半島の緊張緩和に役立つとみているか。

「そのようにはみていない」

 
--それでも米国は何故やるのか。

「通念に沿っていつも通りにやっているだけだ。思考に想像力が不足していたら、そんなふうにしかできない。その上、THAADを作る企業があり、それで途方もないお金を儲ける人々もいるではないか。軍産複合体のことだ。手腕の優れた外交官でなければ通念の枠組みを打ち破る『out of box thinking』ができずに、そのようになるのだ」

--米国が「アジア再均衡(Asian Rebalancing)」政策を推進しながら、北朝鮮の挑発を中国の台頭を牽制する手段として活用しているという見解がある。この意見に同意するか。

「中国の立場からすれば、そのように言うこともできるだろう」

--北朝鮮の4次核実験の直前、非核化と平和協定問題をめぐって朝米間の水面下の対話をしていが決裂したという米国マスコミの報道があった。非核化と平和協定のうちどれが優先だとみているのか。でなければ中国の「並行論」が正しいとみるか。

「非核化を中心議題ではなく議題の一部とする直接対話の用意を米国が北朝鮮に先に表明したが、北朝鮮はこれを拒否して核とミサイル実験を断行した。これは金正恩の明らかな失敗だ。それでも直ちに北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)で米本土を打撃できるように大げさに騒ぐのも笑わせる。金正恩は絶対そのようにはできない。万一そのようにすれば北朝鮮が地図から消えてしまうことを金正恩自身がよく分かっている。したがってこの時点で本当に憂慮の恐れがあるのは北朝鮮の核の拡散の可能性だ。核物質を手に入れたいお金持ちのアラブ人やムスリムテロ組織が厳格に存在している。非核化も良く、平和協定も良いが、その前にまず急務なのは不拡散だ。ところでその話はせずに米国と韓国は非核化の話ばかりしている」

--次期米大統領は誰になるとみているか。

「ヒラリー・クリントンだ」

--誰がなることが韓国にとって最も良いことだと考えるか。

「言うまでもなくヒラリーだ」

--北核問題の解決策がない状態で米国に対する北朝鮮のICBM威嚇が現実化する場合、「核を持つ北朝鮮」よりもいっそのこと「核を持つ統一韓国」のほうが良いという主張が米国から出てくるかもしれないという米専門家の一部の見解がある。どう思うか。

「北朝鮮の核保有国の地位は米国としては絶対受け入れられない。韓国の核武装は問題をかえって増幅させるため、米国はこれも受け入れることはできない。私はまだ北核問題の解決が可能だとみている。米国と北朝鮮がコルディウスの結び目を断ち切る心情で対話らしい本当の対話をすれば、平和的解決の道が開かれることができると信じている」

◆グレッグ理事長は…1927年ニューヨーク生まれ、51年ウィリアムス大学卒、31年間にわたり米中央情報局(CIA)に勤務。CIA韓国支部長(73~75年)、ホワイトハウス国家安保会議(NSC)アジア担当補佐官、NSC情報局長、ジョージ・H・Wブッシュ副大統領外交安保補佐官、駐韓米国大使(89~93年)、コリアソサエティー理事長(93~2009年)。2002年に北朝鮮初訪問。現在、太平洋世紀研究所(PCI)理事長。


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