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<インタビュー>金正恩は井の中の蛙…外部から「率直な仲裁役」出るべき(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.04 14:10
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--バラク・オバマ大統領の任期内に北朝鮮に対する新たなアプローチが試みられる可能性はないとみているか。

「ないとみている。そのため私はヒラリー・クリントンが次期米大統領になるべきだと考える。北朝鮮に対するアプローチ法で今とは完全に違う新たな思考ができる唯一の機会がヒラリーの任期初めに訪れるとみている。ヒラリーは米国が持つ力を新たに組織し、北朝鮮と新しい種類の対話をしようと手を差し出すことができる」

 
--オバマは「戦略的忍耐」という名前で事実上、北朝鮮問題を放置してきた。そのようにする本当の理由が何だと思うか。

「オバマ1期目のホワイトハウスには北朝鮮を正しく知って専門に担当する人がいなかった。中国を担当しながら北朝鮮まで担当していた。北朝鮮がいくつかの乱暴な行動を取ると、誰もが北朝鮮を悪魔化して金正恩を狂った子供のように扱った。怠惰で酒も飲むような若い友人を心配するとは何ごとかというふうだった。だがオバマはイランには手を差し出して結実を成し遂げる優れた外交業績をつくった。キューバに対しても同じだ。北朝鮮に対しても同じようにすれば共和党陣営から『イランとキューバだけでも十分な過ちだが、北朝鮮にまで手を差し出すのは完全に狂っている』という大変な非難と反対があふれることを憂慮して何もできないのだ」

--北朝鮮の核とミサイル挑発に対しては中国も一定部分の責任があるのではないか。

「ジョン・ケリー米国務長官が中国に対して対北朝鮮への原油供給を中断しろと圧力を加えたが、中国は拒否した。中国が北朝鮮に対するレバレッジを全て使わないことを私は十分に理解できる。中国は北朝鮮の内部崩壊も望んでいないが、外部圧力による崩壊も望んでいない。そのような可能性を極度に警戒している。私がその立場でもそうするだろう」

--中国は高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の韓国配備に強く反対している。北朝鮮を言い訳にして実際は中国を狙っているというのが彼らの主張だ。中国の反対にもかかわらず、韓国がTHAAD配備を押し切るべきだとみるか。

「安保と国益次元で必要だと判断すれば配備できるとみる。それを誰も非難することはできない。だが、その結果については全面的に韓国が責任を負わなければならない。私の考えでは朴槿恵(パク・クネ)大統領は多分押し切るし、それによって対中関係においてかなり難しい境遇に置かれることになるだろう。金正恩はそのような状況を喜ぶだろう」

--北朝鮮の4次核実験と長距離ミサイル試験後、朴大統領は対北朝鮮政策基調を強硬一辺倒に急旋回した。開城(ケソン)工業団地を全面閉鎖したのに続き、北朝鮮政権の崩壊の可能性まで公開的に言及した。朴大統領の対北朝鮮政策の旋回をどうみるか。

「非常に間違っていると思う。2002年に国会議員の身分で北朝鮮を訪問し、金正日(キム・ジョンイル)に会ってきた朴大統領に会ったことがある。その時、彼女が『未来を見るべきであり過去を見てはいけない』と言った話に深い感銘を受けた。その後コリアソサエティーやスタンフォード大学で演説するのを見ながら彼女が大統領になれば北朝鮮に対して積極的に手を差し出すだろうと期待した。だが彼女は残念なことに、そのようにしなかった」

--朴大統領が当選する前、あなたは「彼女は父親の頭と母親の心を同時に受け継いだので、韓国政治に肯定的な寄与をする」と話したことがある。その判断が間違っていたという意味なのか。

「完全に誤って判断した。(韓国国民に)謝りたい」


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