北核爆撃が取り上げられたミュンヘン安保会議、韓国の外交はなかった
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.20 10:33
「只今、ジェームズ・リッシュ米上院議員が『万一、ドナルド・トランプ大統領が北朝鮮に武力を使用するなら、それは鼻血作戦(北朝鮮の核・ミサイル施設に対する制限的打撃)でなく、大規模で速やかに行われるだろうし、死傷者と破壊の規模は途方もないだろう(biblical)』と話した」
ミュンヘン安全保障会議(MSC)に出席しているブルッキングス研究所のトーマス・ライト上級研究員が18日午後、自身のツイッターに書き込んだものだ。彼は「この爆弾発言を残した後、リッシュ議員はいかなる質問を受けずに空港に行ってしまった」とも書き込んだ。
数時間後、MSCのウェブサイトにリッシュ議員の発言の全文が入った映像が掲載された。「議員討論-米国の外交政策」セッションから出た彼の発言の要旨は次の通りだった。