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<アジアパラ大会>音を聞いて動くゴールボール…韓国、日本に逆転負け

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.24 15:01
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23日、仁川(インチョン)アジアパラ競技大会のゴールボール(goalball)3位決定戦が行われたソンハク国際スケート競技場。韓国と日本は「音の戦争」を繰り広げた。前が見えない選手たちはあちこちから聞こえる音を聞いて動いた。アイドルグループのダンスのように正確だった。

ゴールボールはハンドボールとボウリングを合わせたような種目だ。第2次世界大戦で視力を失った退役軍人のリハビリを助けるために考案された。3人が1チームを組み、同じ条件で競技をするためアイパッチとゴーグルを着用する。8個の鈴が入ったボールを横9メートル、縦1.5メートルのゴールポストに向けて転がす。

 
相手を混乱させるために円盤投げの選手のように体を回転させたり、ボールを持っていない選手がわざと動いて音を出したりもする。本当の音と偽の音が混じる。前が見えないため得点はかなり難しい。

攻撃より守備が大変だ。床にうつ伏せになり、ボールが転がってくる音だけを聞いて速度と距離を判断しなければならない。体で防いでお互い衝突したり、オウンゴールになることも多い。

韓国代表の主将キム・ミンウ(27)は「ゴールボールはチームワークが非常に重要な種目。音でお互いの位置を把握して動く。前が見えないが、長いあいだ呼吸を合わせたので可能」と説明した。

選手たちの体にはあざが多い。バスケットボールほどのゴールボール専用球の重さは1.25キロ。プレーをしていればあちこちに当たる。キム・ミンウは「最初はボールが怖かった。ひざ・ひじにプロテクターをつけるが、硬いコートの上で飛び込んだりするので全身があざだらけになる。それでも迫力があるので、13年間もゴールボールをしている」と言って笑った。

マッサージ師のキムさんは生業を休んで大会に出場した。韓国はこの日、6-3でリードしていたが、6-7で逆転負けした。キム・チョルファン代表チーム監督(34)は「選手全員が頑張ったが、昨日(22日)中国と接戦し、体力が消耗した。終盤の集中力が落ちたのが惜しまれる」と話した。

競技後に涙を流した最年少のソン・ウォンジン(21)は「2カ月間の練習期間は短かった。もっと頑張って2年後にブラジルで開催されるパラリンピックに出場したい」と語った。金メダルは実業団チームの選手で構成されたイランが獲得した。

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    <アジアパラ大会>音を聞いて動くゴールボール…韓国、日本に逆転負け

    2014.10.24 15:01
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    22日、仁川アジアパラ競技大会ゴールボール4強戦でボールを防ぐソン・ウォンジン(真ん中)。(写真=アジアパラ競技大会組織委員会)
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