北朝鮮船員、軍事境界線上で「万歳」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.07 08:22
全羅南道麗水（チョルラナムド・ヨス）沖合の公海上で沈没したモンゴル国籍の貨物船に乗船していた北朝鮮船員１６人のうち救助された３人と遺体２体が６日午後、板門店（パンムンジョム）を通じて北朝鮮に送還された。
３人はこの日午後３時ごろ、北側地域の軍事境界線に向けて自ら歩いて渡り、遺体と遺品は大韓赤十字社が北朝鮮の朝鮮赤十字社関係者に引き渡すという方法で送還された。北朝鮮船員が軍事境界線上で「万歳」を叫んでいる。
この日も海洋警察は警備艦艇９隻、航空機４機、海軍艦艇２隻を動員したが、行方不明者１１人を見つけることができなかった。
３人はこの日午後３時ごろ、北側地域の軍事境界線に向けて自ら歩いて渡り、遺体と遺品は大韓赤十字社が北朝鮮の朝鮮赤十字社関係者に引き渡すという方法で送還された。北朝鮮船員が軍事境界線上で「万歳」を叫んでいる。
この日も海洋警察は警備艦艇９隻、航空機４機、海軍艦艇２隻を動員したが、行方不明者１１人を見つけることができなかった。