問題発生の大韓航空・ネイバー・サムスン証券、ブランド価値低下
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.02 15:16
「水かけパワハラ」で大韓航空のブランド価値が暴落した。また「世論操作」問題が浮上したネイバー、最悪の配当事故があったサムスン証券もブランド価値が落ちた。
ブランド価値評価会社ブランドストックが1日に発表した「2018年4-6月期の大韓民国100大ブランド」によると、大韓航空の今年4-6月期のBSTI(Brand Stock Top Index)は860.1点と、1-3月期に比べて30点ほど下落した。順位は11位から36位に落ちた。2014年の「ナッツリターン」事件で45位に落ちて以来、最大の落ち幅だ。ブランドストックの関係者は「今回のイシューでも消費者に背を向けられ、当分はブランド価値の低下が続くだろう」と述べた。