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韓国の会社員51%「自分はスマートフォン中毒」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.07 15:31
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韓国の会社員はスマートフォンを一日5時間以上使い、自身を「スマートフォン中毒」だと考えているケースが半分を超えると調査された。就職ポータルサイトのジョブコリアがスマートフォンを使っている会社員の男女749人を調査した結果、一日平均のスマートフォン利用時間は5時間12分だった。回答者の51.2%が「自分はスマートフォン中毒」と答えた。彼らは▼眠いのにベッドに横になってスマートフォンをずっと見ている時(62.1%)▼手にスマートフォンがないと不安な時(28.2%)▼トイレにすぐに行きたいのにスマートフォンを探している時(27.2%)にスマートフォン中毒症状だと実感すると答えた(複数回答)。

会社員の45.7%は通勤途中にスマートフォンを使うと答えた。就寝前(26.3%)や休憩時間(17.6%)を利用するケースも多かった。

 
会社員がスマートフォンで主にすることは、カカオトークやラインのようなモバイルメッセンジャーのアプリケーション(アプリ)利用(72.2%)だった。インターネットニュースを見たり(46.3%)、フェイスブックやインスタグラムのようなソーシャルネットワークサービス(SNS)を利用したりする場合も多かった。携帯電話の本来の機能である通話をしたり文字メッセージを送ったりする時に使うという回答(35.7%)は3位にとどまった。スマートフォンでは主にモバイルゲームをしたりウェブ漫画を読んだりするという会社員も25.5%だった。

各種のアプリもたくさん使っていた。特に旅行ガイドアプリ(61.8%)、配達サービスアプリ(54.1%)の人気が高かった。飛行機・ホテル予約アプリ(50.4%)、地図アプリ(45.9%)、タクシー呼び出しアプリ(31.5%)も好んで使っていた。



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