THAAD臨時配備をめぐり議論…与党「合理的」、野党「不適切」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.30 11:09
青瓦台(チョンワデ、大統領府)が29日に発表した高高度防衛ミサイル(THAAD)発射台4基を臨時に追加配備した上で最終配備の可否は一般環境影響評価以降に決めるという方針に対し与野党の反応が分かれた。
与党は積極的に支持した。「共に民主党」のペク・ヘリョン報道官は「米国との共助を強化すると同時に中国にも了解を求めることができる非常に合理的な案」と評価し、「野党は批判をするのではなく肯定的な評価を出さなければならない」と話した。