離婚訴訟の本格化を予告



俳優のパク・チョルとオク・ソリが２３日、京畿道議政府（キョンギド・ウィジョンブ）地裁で行われた離婚調停で調停案を拒否し、正式な離婚訴訟が行われることになった。

２人は同午後４時から５時３０分まで同地裁（高陽支院家事合意第１部）で行われた最後の離婚調停で、合意に達することに失敗した。

この日、２人はそろって黒のスーツとサングラス姿で登場し、オク・ソリ側は調停が始まる前から終わるまで口を堅く閉ざしたままだった。

同午後４時から５時３０分までの１時間半にわたり非公開で行われた調停が終わった後、パク・チョルは報道陣に対し「お騒がせして申し訳ございません」と短くコメントした。

続いてパク・チョルの弁護人は「子どものことを考えて調停案を受け入れようとしたが、成立できず、今後、正式な裁判の手続きを取ることになる」と説明した。

パク・チョルは昨年１０月、オク・ソリを相手取り離婚および財産分割を請求する訴訟を起こしている。

オク・ソリは姦通容疑で在宅起訴されたが、姦通罪に対する違憲審判を申請し、刑事裁判が中止された状態だ。