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韓経:ドル急落…再び1ドル=1060ウォン台に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.20 09:48
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ウォン・ドル相場が20日ぶりに再び1ドル=1060ウォン台までドル安が進んだ。グローバル証券市場が調整局面を抜け出しているとの認識が広がり韓国など新興国(エマージングマーケット)に再び資金が流入するのにともなったものと分析される。

19日のソウル外国為替市場でウォン・ドル相場は前取引日の14日より9.60ウォンのウォン高ドル安となる1067.60ウォンで取引を終えた。終値基準で1060ウォン台を記録したのは1月31日の1067.90ウォン以来だ。

 
昨年末から今年初めまで為替相場はウォン高ドル安傾向が続いた。経常収支黒字と外国人投資家の株式取得資金の流入に力づけられ、昨年11月に為替相場は1100ウォン台を割り込み、今年1月25日には1062.50ウォン50までドル安が進んだ。だが米国の雇用指標が改善され民間部門の時間当たり賃金が上がり状況が変わった。インフレ圧力が高まると米連邦準備制度理事会(FRB)が今年金利引き上げにスピードを出すだろうという観測が広がった。

米ニューヨーク証券市場で投げ売り現象が広がり主要指数が急落したほか、韓国など新興国でも外国人は攻撃的に売った。ドルは急騰に転じ、1ドル=1090ウォン台を超えた。

しかし2月中旬を過ぎる間に為替相場の行方は再び変わった。金利引き上げ圧力が懸念要因というよりは景気好調のシグナルという雰囲気が広がった。世界的な市場調整の流れをたどりながら投資魅力が大きくなったという認識も一役買った。ニューヨーク証券市場は5日連続で上昇し、域外市場でドルの価値は下落した。自然にウォンの価値は上昇した。

韓国は新興国の中でも市場開放度が高く、グローバル投資家の危険資産選好度がウォンの価値に速く反映される。市場専門家らは1ドル=1050ウォン台までドル安が進む可能性も排除しないでいる。

ある都市銀行外為ディーラーは「全般的にドル安現象が現れているが前取引日と比べ大きく下落しただけに短期的に追加急落しはしないものとみられる。だがドルを上昇に転じさせるほどの要因もいまは見つけるのが難しい」と話した。

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    2018.02.20 09:48
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    KEBハナ銀行の行員が19日、ソウル・乙支路本店のディーリングルームで電光掲示板に表示された為替相場を見ている。この日ソウル外為市場でウォン・ドル相場は前取引日より9.60ウォンのウォン高ドル安となる1ドル=1067.60ウォンで取引を終えた。
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