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青瓦台「ミサイルガイドライン改正交渉開始」…北の地下壕破壊可能になるか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.30 10:31
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北朝鮮指導部の潜伏場所を破壊できるように弾道ミサイルの弾頭重量を現在の2倍となる1トンに増やす韓米ミサイルガイドラインの改正交渉が始まる。2012年の改正から5年ぶりだ。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)のユン・ヨンチャン国民疎通首席秘書官は29日、「韓国と米国は韓米ミサイルガイドライン改正交渉を開始することにした。韓米両国は最大限速やかに交渉を始める計画だ」と明らかにした。

 
これに先立ち文在寅(ムン・ジェイン)大統領はこの日午前2時に青瓦台で緊急主宰した国家安全保障会議(NSC)全体会議が終わった後に鄭義溶(チョン・ウィヨン)青瓦台国家安保室長に「韓米首脳会談で議論した韓米ミサイルガイドライン改正交渉をすぐ開始できるよう米国側と協議せよ」と指示した。これに対し鄭室長は午前3時にホワイトハウスのマクマスター国家安保担当補佐官に電話をかけ改正交渉の開始を正式に提案し、マクマスター補佐官は内部協議を経た後午前10時30分ごろに「ミサイルガイドライン改正交渉に同意する」との考えを伝えてきたとユン首席秘書官は伝えた。

文大統領は先月30日に米ワシントンDCで開かれたトランプ米大統領との首脳会談の際にミサイルガイドライン改正と関連した韓国側の立場を説明し、当時米国側は肯定的反応を見せたという。青瓦台高位関係者は「(韓米両国がその後)ミサイルガイドラインを改正するかしないかの問題までは議論がなかった。だが文大統領が再び糸口を開き具体的に(交渉)テーブルに上がることになったということに意味がある」と話した。

2012年の交渉で改正されたミサイルガイドラインは韓国の弾道ミサイル最大射程距離を800キロメートル、弾頭重量を500キログラムに制限している。問題は弾頭重量が500キログラムに制限されていると有事の際に北朝鮮首脳部が潜伏する地下バンカーを突き抜けるのに限界があるという点だ。韓国政府高位当局者は、「北朝鮮指導部は有事の際に戦争を指揮するため白頭山(ペクトゥサン)に近い三池淵(サムジヨン)をはじめとする地下に隠れ場所を建設している。最近脅威として浮上している核とミサイル施設もやはり地下にあるものと把握しており、これら施設を破壊するための武器が切実な状況だ」と説明した。

そのため韓国政府は今回の交渉で射程距離よりは弾頭重量に交渉の重点を置く方針だ。青瓦台高位関係者は「射程距離より弾頭側に重きを置いているとみれば良い。(弾頭重量制限が)1トンか否かはまだ具体的協議があったものではない。500キログラムからどの程度増やすかはこれから議論が始まる」とした。その一方で「(弾頭重量が)重ければ重いほど良くないか。米国でも弾頭重量を増やすべきということに共感しているだけに、韓国がそうした能力を持つことに対し否定的に出てきそうではない」とした。

同関係者は「(北朝鮮の挑発に対する韓国の独自制裁に)含まれるとみることもできる。韓国独自の安保態勢、ミサイル対応案のひとつとして韓国が確保すべき戦力だと考えている」とも述べた。

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