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ツイッター本社初の韓国人開発者、「韓国がIT大国?どうでしょう…」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.19 10:57
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初めはできるものかと思ったが、オンラインの世界にはイ氏のように自力で井戸を掘る人は少なくなかった。おかげでネティプロジェクトは2年近く活発に進められた。業界にうわさが流れオープンソースソフトウェアを支援する非営利団体のアパッチソフトウェア財団から同様のプロジェクト「ミナプロジェクト」の提案を受けた。2006年には韓国人で初めてプロジェクト議長になった。それを契機にレッドハットから採用したいという電子メールが届いた。イ氏は、「誰でも着実にやり続ければできるのに、こうした道があることを知っている人は多くない」と残念がった。

韓国のIT企業がオープンソースソフトウェア開発に消極的なことも残念さでは同じだ。彼は「ソースコードを公開すると損害をこうむるのではない」とした。グーグルがアンドロイドOSを公開し広告という核心事業の規模を育てたように、あまり重要でないものは共有し、代わりに力を核心事業に集中すればむしろ効率的だという話だ。閉鎖政策で有名なアップルもやはり製品に使われるソフトウェアを開発する時はオープンソースソフトウェアを多く使う。イ氏は「このプロセスを通じて企業は世界的な開発者を採用し、開発者もやはり会社に対し良いイメージを持つ」と話した。

 
「ハードウェア設計が工場を作ることならば、ソフトウェア設計は子どもを育てること」というのが彼の考えだ。ソフトウェア開発過程には変数が多く、設計を変え続けなければならないという意味だ。韓国のITの現況に対する彼の評価はこうだ。

「韓国がIT大国だと言われるが、どうでしょう…。工場だけうまく作るからと大国ではありません。子どもをしっかり育てるべきなのに、その部分ではまだ先は遠いです」。


ツイッター本社初の韓国人開発者、「韓国がIT大国?どうでしょう…」(1)

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