韓国料理の代わりによく食べる外食メニューは洋食=韓国(2)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.04.06 11:49
若者たちの韓国料理の実態を調べてみた。4日午後、学生街のソウル・新村(シンチョン)周辺を回った。大通りにあるレストランは21軒。「広義の韓国料理」を売る所は粉食店2軒など6軒。ごはんとおかずが出てくる店はスンドゥブ店1軒。残りはプデチゲ、冷めんのような一品料理を売っていた。残りはファストフード店3軒を含め洋食店8軒、日本料理店5軒、フォーなど東南アジア料理店が3軒だった。21軒のうち16軒が韓国料理以外だった。
裏通りでは27軒の飲食店のうち16軒が「広義の韓国料理」を売っていた。だが、ごはんとおかずで構成された定食を売る所は2軒。延世(ヨンセ)大学から新村駅に続く延世路を中心に調査した49軒の飲食店のうち韓定食は1軒、ごはんとおかずで構成された定食屋はやっと3軒だった。